コミックエッセイ:ドイツDE親バカ絵日記
常識も進化する!? 昔からの人気絵本を読んだ息子が疑問を唱えた、あるシーンとは?【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.58】
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です!
わが家のフリッツ君は5歳。お外遊びやおもちゃで遊ぶのももちろん好きですが、絵本を読むことが大好きです!
まだ日本語が読めないので、1人で読んでいるときは絵を眺めているだけですが、私が読み聞かせをすると、とても興味を持って楽しんでくれます。そんなフリッツ君が特にお気に入りの絵本はというと……。
多くの日本の子どもたちも読んでいるであろう、昔からの大人気絵本シリーズ! そんなシリーズの1冊を読んでいたときのことでした。
主人公の行動に怒ったキャラクターが、ごつん! とげんこつをくらわせて叱るシーンです。
何か引っかかる部分があったようで、質問を重ねるフリッツ君。それらに答えていくと、フリッツ君なりの考えを教えてくれました。
私の感想としては「たしかにそうだ」ただそれだけ……。フリッツ君の周囲に、叱るときにげんこつをくらわせる大人なんていませんし、「暴力はいけない」という価値観で育っています。
私はフリッツ君の考えを「そうだよね、そのとおりだよ」と肯定し、フリッツ君も納得してくれたようです。
昔から人気を保ち続けている絵本なだけあって、現代の子どもたちにも楽しく読める内容になっていますが、ほんの少しだけ、時代の風潮の違いを感じた出来事でした。
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