コミックエッセイ:やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜

学校で長女の絵が見当たらない!? 子ども社会の処世術を見た気がした出来事【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第94話】


しかし見つけると、いつも家で描いている絵とは違っていて…!?
あった! みったんの絵があった! けど、いつもと絵が違う!!

そう、みったんは家と学校で絵柄を使い分けていたのです。そりゃ見つからんわ。

子どもってすごくシビアですから、きっと家での絵柄だとお友だちに「何これー」とか、「ほっぺはこんなに出てないよ」とか「似てない」とか言われるんでしょう。そこで学校ではよくある「ザ・小学生の絵柄」にしているんだろうな~と思いました。

子どものときって少しでも周りと違うとあれこれ言われるし、そして周りと一緒であることに安心感を覚えたりしませんでしたか?

子どもは子どもなりにいろいろあるんだろうな~。
これはみったんなりの処世術というか、学校で軋轢なく過ごす方法のひとつなんだろうな~。

などといろいろ考えさせられたのでした。

みったんが一生懸命描いた物ならママちゃんはどんなものでもステキだと思うよ!

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