コミックエッセイ 夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話
やっと職場復帰! 父親に怯えていた息子にも変化が…?【夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話 Vol.9】
■前回のあらすじ
一向に進まない加害者側との交渉。しかし、事故発生時に夫を目撃し、介抱してくれた方々が警察署に出向き証言してくれたため、事故の原因は車側にあることが明確になりました。
一向に進まない加害者側との交渉。しかし、事故発生時に夫を目撃し、介抱してくれた方々が警察署に出向き証言してくれたため、事故の原因は車側にあることが明確になりました。
「お金は払わない」夫を車でひいた加害者が一向に非を認めず…しかし集まる証言
■傷を負いながらも仕事復帰
信号無視の車に横断歩道ではねられた夫。骨折はなかったものの、顔面の痛みと腫れはなかなか引きませんでした。内出血で赤黒くなっていることもあり、歩いていると二度見されることもしばしば…。
それでも日常は戻りつつあり、夫は2週間後、仕事復帰をしました。
普段から、過剰なほどに愛情をもって患者さんと接していた夫。その変わり果てた顔に、患者さんたちにも盛大に心配されたようです。
病気や事故で入院している患者さんの日常生活を取り戻すために働いていた理学療法士の夫が、痛む身体で患者さんと接する。
ちょっと頼りないかもしれませんが、これで夫も、リハビリを怖がる患者さんの気持ちが少しわかったかもしれません。
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