コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
産後パパ育休制度を活用 夫が育休をとって「よかった!」と心から思えたわが家の事情【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.57】
その後いろいろあって、旦那も前ほど家事育児を軽んじることはなくなってきましたが、今から約5年前の次女妊娠中。
実はその時も育休の話が出たには出たんです。
ただ当時はまだ今ほど男性の育休が当たり前ではなかったし、旦那の会社でも前例はなく、制度としてはあっても実際に利用できる雰囲気ではありませんでした。
…というのは半分建前で、単純に私の気持ちとして「長女のとき何もしなかった奴が、育休取ったところで何の役に立つんだよ」と思ってしまい、旦那が育休を取る意義が見出せませんでした。
旦那にしても本気で育休を取ろうと思っていたわけでもなかったので、結局その時は取らずに終わりました。
しかし、次女が産まれてからの旦那は、長女の頃と違い育児に協力的に。
仕事自体は長女が産まれた頃より忙しく、起きている子どもたちに会えるのは休みの日だけという生活でしたが、できる範囲で育児に協力しようとしてくれているのがわかりました。