コミックエッセイ:めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
何度言ってもモノを出しっぱなしの次男 相手の目線で物事を見る大切さを実感!【めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々 第347話】
私は待っていました。
彼がこの言葉を発する瞬間を。
普段は【促される立場】ですが、この時は【促す立場】になったわけです。
何度言っても片付けない。
片付けても片付けても散らかっていく様を、次男がいつもの私目線で感じた瞬間です。
私は次男に『分かった? つまり、そういう事だよ。その感覚をしっかりと覚えておいてね』と伝えました。
ただただ口うるさく言われ続けるより、こうして相手の立場になって相手の目線で物事を見る方がきっと色んなことに気がつけると信じて。