コミックエッセイ:ドイツDE親バカ絵日記
わが子以外の子どもを何と呼ぶ? 日本特有の文化に気づいた話【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.64】
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です!
私たち親子はドイツに住んでいるので、ドイツ語と日本語を状況に合わせて使い分けています。
たとえば、公園の遊具で子どもたちが遊んでいる時。わが子以外の子どもを示す時に、ドイツ語では「彼女/彼」「その女の子/男の子」という言葉を使うことが多いです。
そのため、
以前の記事にて……。
当時の私は、なぜ「その女の子」よりも「お友達」という言葉が適しているのかピンと来ないまま修正をしました。
この記事の日時を見ると2019年! それから時が経ち……。
最近、宿泊していたホテルの近くにあった公園にフリッツ君を連れて行きました。フリッツ君の他にも数人の子どもたちがいて、一緒に遊んでいました。
すると! 覚えのある単語が、近くにいたパパさんの口から聞こえてきました!
また別の日、私の友達と一緒にお出かけしてフリッツ君を遊ばせていた時も……。
やっぱり「お友達」呼び!
4年越しの気付き! 日本ではわが子以外の子どもを呼ぶときに「お友達」という言葉を使うのが普通なのだと、この時の経験で分かりました。
それからドイツに帰国した後も、フリッツ君に対して日本語でもドイツ語でも他の子どものことを「お友達」と呼んでみたりしています。
フリッツ君はピンと来ていないみたいで、不思議そうに「お友達じゃない」なんて言われることもありますが、私はすっかり気に入ってしまったので、これからも「お友達」という言葉を使っていきたいなと思っています!
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