コミックエッセイ:モチコの親バカ&ツッコミ育児
言うこと聞いてくれないなら家出する!? 小1息子の家出騒動【モチコの親バカ&ツッコミ育児 第176話】
■息子の口癖にモヤッ…
今年の年明けから夏前まで、二太郎が怒ったときによく言ってた口癖がありました。それは…
「『家出』ってなんでやねん! そんなこと、ひとっっっ言も言うてへん!」
ちなみに二太郎が怒ってる理由は「ゲームしたいって言ったら『片付けが終わってから』と言われた。こんなに散らかってたら片付けに時間かかってゲームする時間なくなるやん!」みたいな理不尽なもの。ワタシワルクナイ…!
そして私この「家出したら…」って言葉、卑怯に感じてしまうんですよね。
私が家出してほしいなんて微塵も思ってないことをわかっていて、脅しみたいに「俺の言うこと聞かんかったら家出したんで」って言われてる感じ。
ということで、私は二太郎に「家出したら…」と言われても脅しに屈さず…
と言う感じで冷静に返していました。
そんな脅しで言うことは私は聞きません! 親の威厳!
それに冷静に返していたら「あれ、この脅し効かへんやん?」となって、いずれ言わなくなるだろうと。
「まあ二太郎は小心者やから、本当に家出するなんてことはないやろうけどね!」と思っていたのもありますが。
そんな日々を過ごしていたのですが、1学期の終わり頃のある日…。