コミックエッセイ:こどもと見つけた小さな発見日誌
地下が穴だらけで危険!? ご近所さんから聞いた住んでいる地域の「昔話」に焦った話【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.73】
こんにちは、モンズースーです。
これは地域の清掃活動に参加した際、ご近所のおじいさんとお話ししたときの話です。
■住んでいる地域の歴史を知り驚いた
屋号とは一家の特徴をもとに家に付けられる称号のことで、生業や住んでいる場所、人名などから作られています。
住んでいる地域では、今でも苗字より屋号で呼び合うことが多く、おじいちゃんはご近所さんたちから「馬屋さん」と呼ばれていました。
住んでいる地域では「研磨剤」として使われていた砂が採れたので、それを採掘する場所や加工場があったそうです。
「磨き砂」と言っても砂場の砂のようなものではなく、白くて細かい土のようなものだったとか。
言われてみると、わが家の庭も白っぽい少し変わった色の固い土です。
まさかこれを研磨剤に加工できるとは…。
調べてみると今でも採掘されている場所や、研磨剤として売られてる商品がありました。
昔は砂で食器を磨いていたんですね。