コミックエッセイ:めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
誕生日に考えた「したい事」 怒涛の子育てを経てたどり着いた境地【めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々 第394話】
まだ若かった頃はそれなりに【したい事】がありました。
ですが、子育てに追われていて、そう簡単に実現できない現実…。
多分、当時の夫に時間が欲しいとお願いしたら、快くOKしてくれたと思います。
でも、私は私の意思でお願いしなかった。
あくまで私の場合ですが、わざわざ子どもを預けてまで【絶対にしたい事】かと言われたら、そうでもなかった…。
そうでもないのに、欲だけはある。
叶わない現実に、多少のストレスも感じる。
自分で自分がよく分からないまま思考を突き詰めていった結果。
じゃあいっそ、願わなければいいんじゃね? という結論に達し、新型ウイルス襲来で外出を控え始めたことも合わさって気が付けば、【したい事】がどんどん無くなっていきました。