コミックエッセイ:謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話

ひとりで責任を背負っているつもりだったけど…私はひとりじゃなかった【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.61】

謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話

謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話

痛い…、痛みで声が出ない…。病院に行くべきなのはわかるけど、私には生後5ヶ月の娘がいて、娘は私がいないとミルクも飲めないから…。ある日、謎の痛みに襲われたママ。いったい何が彼女の体に起きていたのか…?

■これまでのあらすじ
出産したばかりのまろは、娘のメメが3ヶ月健診で「痩せすぎ」と言われたことでミルクをなんとしても飲ませなければと思い詰めてしまう。そんな中、歯の痛みを感じ歯医者へ行くと知覚過敏と診断されるが、約2ヶ月後、その痛みは知覚過敏とは考えられないほど強くなり、四六時中激痛に襲われ何もできなくなってしまう。そこで救急外来へ行くと、検査の末、「左顔面非定型歯痛」だと言われる。強い痛み止めが効き痛みがなくなっていたある日、薬のせいでウトウトしてしまったまろはメメの動きに注意がいかず、メメがベッドから落ちてしまう。そのとき再び激痛が走ったことで、まろは病気の原因が自分の心の持ち方に関係していると確信。次の診察の際、医師に娘が生まれてから子どもの命の重さと母としての責任の重さから、自分が責められるような気がして怖かったと話し始め…。

■みんなが私を責めるはず…

ひとりで責任を背負っているつもりだったけど…私はひとりじゃなかった【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.61】
ひとりで責任を背負っているつもりだったけど…私はひとりじゃなかった【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.61】

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