コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
3歳になった次男のオムツ外れはいつ? わが家の三人三様の「トイレトレーニング」【うちの家族、個性の塊です Vol.98】
数カ月前から、トイレトレーニングをスタートさせた、わが家の末っ子(次男)。
「3人目なんだし、トイレトレーニングも慣れたものでしょ?」
「3人目だから、オムツ取れるの早いよね」
なんて声をかけられることがあるのですが…。
トイレトレーニングは、親のスキルが上がればうまくなるものではありません。
ここで、わが家の子どもたちのトイレトレーニングの経歴を紹介します。
■3人の子どもたちのトイトレ経歴
まず、わが家の長女。
第一子ということもあって、親の私がやる気満々でトイレトレーニングを始めました。
2歳後半から始めたのですが、「おしっこでる~」(事前報告)もなければ、「おしっこでた~」(事後報告)もなし。
育児経験者から聞いた、わざとパンツを濡らさせてみる、パンツをはかせず過ごさせてみる、ご褒美シールといろんな方法を試しましたが、
どれもまったくうまくいかず、撃沈。
悪戦苦闘し、ストレスもたまり、イライラするトイレトレーニングを1年半以上続けました。
最後は、ダメ元で試したトイレに絵を描いて貼る方法が長女にハマり、4歳でオムツが取れました。
次に長男。
長男は通っていた保育園の方針で、2歳でトイレトレーニングがスタート。
長女の時の経験があった私は、「2歳から始めたって、どうせ取れるのは1年以上先だよ」と思っていたので、家ではあまり真剣に取り組まなかったのですが…。
長男は失敗がほとんどなく、
2歳10カ月ぐらいで、あっさりオムツが終わりました。
長期戦を予想していた私たち夫婦は、あまりにすんなりオムツが取れたので、驚きました。
そして、3歳になった次男。
トイレトレーニングが本格的に始まったのは3カ月ほど前。
長男の時、スムーズに進んだ経験があったので、男の子は早いのかと思いきや…。
次男の場合、保育園ではずっとパンツでも失敗0。
それならばと、家でもパンツにしてみたところ…。