コミックエッセイ:ドイツDE親バカ絵日記
6歳頃から乳歯が抜け始めた息子。本人考案の「乳歯ゲーム」とは!?【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.78】
息子の乳歯が抜け始めたので、大切に保管していくことに。その際に、息子が思わぬ「ゲーム」を提案してきました。
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで一人息子を育てているぱん田ぱん太です!
我が家の一人息子・フリッツ君は2024年で6歳になりました。
子どもの成長スピードは本当にそれぞれですが、この年頃の子どもたちに共通して訪れる変化がありますよね。
歯の生え変わりです!
我が家では、フリッツ君の抜けた乳歯を専用の入れ物に保管していくことに。
実は2019年頃から私は元夫と別居しており、裁判を経て共同親権で子育てをしています。共同親権といえば、日本でも話題のテーマですね。
向かって左側の前歯に続き、右側の前歯もしばらくぐらついていたのですが、ある週末にパパの家から戻ってきたフリッツ君を見ると、右側も抜けていました。
そのため、右側の乳歯はパパが保管することになり、トゥースボックスには乳歯なしで、抜けた日だけを記載しておくことに。それを見たフリッツ君が言いました。
初耳です(笑)。
しかもこのゲームに勝った方のご褒美まである様子。なるほど、よく考えられています。
もちろん、本気で争っているわけではないのですが(笑)、乳歯が抜けることもゲームとして楽しめる姿勢が良いな、と思ったこと。そしてフリッツ君なりに、ママとパパが別居していることを受け入れてくれているのだな、と安心した出来事でした。
息子が巣立つカウントダウンは始まっている… その日を廃人で迎えないための準備【育児に遅れと混乱が生じてる !! Vol.75】