コミックエッセイ:こどもと見つけた小さな発見日誌
長男の一言から疑問を抱いた…黄色と茶色の「モンブラン」は何が違うの?【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.82】
■黄色いモンブランは日本が発祥だった


昔よく見た黄色のモンブランは日本人好みにアレンジされた、日本オリジナルの栗のケーキだということを知りました。
ナポリタンやメロンパンのように洋風ですが、
日本にしかない食べ物だったんですね。
茶色い方が本場のモンブランに近いのだそうです。


よく考えてみると、子どもの頃ちょっとだけ苦手だった甘みの強い黄色いモンブランと、最近よく見かける栗の味の強いモンブランはまったくの別もの。
「大人になって味覚が変わったから、おいしく感じるようになったんだろうな…」
と思ってましたが違ったのだと気づきました。
名前が同じだし、子どもがモンブランを好きになるまで十数年、食べてなかったので気づかず、長年勘違いしていました。
その後モンブランタルトは無事完成し、楽しいクリスマスを過ごせました。
(見た目はすごく悪くなってしまいましたが味はよかったです)