コミックエッセイ:4人の子ども育ててます
夫婦それぞれの「家事のこだわり」。捨てた方が楽なのかもだけど…【4人の子ども育ててます 第154話】
旦那にはタオルをたたむときのこだわりがあるらしいのですが、それが私にはめんどくさい。夫婦それぞれの家事のこだわりに気づいた話です。
うちの旦那は家事をよく手伝ってくれるのですが、タオルのたたみ方にこだわりがあるらしく……。

タオルの折り目の向きを合わせたいらしい!
たしかに見た目はよくなりますが、ちょっと手間だし、わが家は人数が多いので、タオルの消費量がめちゃめちゃ早くて、たたんで片づけておいても、あっという間に使われてしまうのです。

旦那の意見は正しいがめんどくさい……。他にもたたむべき洗濯物はたくさんあるし、毎日そんなにやってられない~と、私は私のやり方をつらぬくことに!

何年もずっとタオルの向きを合わせていた旦那が……。ついに! どうでもよくなったらしいです!!!
やっとこだわりが消え去った~と思っていたのですが、私にもあったのです、「家事のこだわり」が……。

洗濯物の干し方!
下着はここにこうやって、タオルはこう! ズボン類はここに……みたいに全部配置が決まっているので、家族が手伝おうとすると「ちがう!それはここ~」となるので、結果、誰も手伝わなくなったという……。
こだわりは捨てた方が楽なのか……。
でも、衣類を早く乾かすために編み出したこだわりなので、まだまだこだわっていようと思います。