結婚or独身? 子育てor仕事? お悩み“あるある”を描くマンガ『Aさんの場合。』
結婚、出産・子育てを経て、生活や仕事が変わった人も多いはず。独身の頃を思い出し、「あの頃は自由でよかった」「あの時のほうが幸せだったかも…」と思う人もいるかもしれません。そんな人にぜひ読んで欲しいのが、やまもとりえさんのマンガ『Aさんの場合。』(祥伝社刊)です。祥伝社のWEBマガジン『コフレ』で連載されているマンガで、昨年末に書籍化されました。やまもとりえさん自身が、2歳と0歳の男の子のママです。
マンガの主人公は同じ会社にいる2人の女性、Aさん(30代独身、ひとりがラク)とBさん(30代既婚で娘が1人、人づきあいが上手なタイプ)。会社でのちょっとしたやり取り、産休や育休時のこと、クリスマスやお正月の過ごし方などを、Aさんの視点、Bさんの視点からそれぞれ綴ります。
Bさんが感じていることは、まさにワーキングママ的な共感がずらり。たとえば、
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〈Bさんの本音〉
・ 時短で会社から早く帰るのに、まわりに気を遣ってしまう。本当はもっと仕事していたい
・ 保育園に寄って急いで夕食を作ったのに、パパは「夕飯はいらない、飲み会になってしまった」とメールを送るだけで気楽
・ 実家での帰省時に、やたら息子を「優秀だった」と言う義母が面倒くさい
・ SNSを見ていると、まわりみんなが自由で楽しそうな写真ばかりをアップし、憂鬱になる
・ ------------------------------------
など、どれも「わかる」「私もそう思ってた!」と感じるエピソードが並びます。
一方、Aさんが感じていることは、結婚する前に自分が悩んでいたことだったり、ママになった今でもふと感じることだったりに近いものがあります。
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〈Aさんの本音〉
・子どもがいる人は、会社から早く帰れてうらやましい。仕事も気楽な気持ちでやっているんだろうと思う
・ 正月に帰省するたびに、親から同級生や友人の結婚、出産話を聞かされる
・ SNSには結婚・出産をした友人たちの、子ども自慢・幸せ自慢ばかり
・ クリスマスは、一番孤独を感じる時。ひとりでいるのは良いが、「かわいそう」と思われるのがイヤ
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など、すっかり忘れていた独身時代に悩んでいたこと、ひとり暮らしのときに感じていたことが、ありありと描かれていてビックリします。
Aさん、Bさん以外にも、ふたりの上司である課長や、Bさんの夫の本音も描かれています。
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〈課長〉
・Aさん、Bさんそれぞれに良いところ、良くないところがあり、それぞれの扱いが難しい
〈パパ〉
・子育てに理解がない上司との間で板ばさみ。子育てや家事をひとりで背負いこんでいるBさんを察し、「もっとふたりで話し合わなくては」と提案する
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どの人の視点も、とても共感できて納得できるものばかりで、ひとつの出来事に対し、いろいろな立場から想像してみることの大切さを感じます。仕事と子育て、家事をしていると、「自分ばっかりが大変」「だれも助けてくれない」と辛かったり、孤独を感じたりすることも多いと思います。しかし、ちょっと視点を変えることで、悩んでいることが解消されたり、孤独感や不安感が少しラクになることもあります。
いわゆる「子育てマンガ」は、子育てのエピソードが中心になり、ママや子どもが主人公になって描かれることが多いのですが、このマンガでは、実際はそれだけでなく多くの人が関わっていることにも気づかされます。
私自身も『Aさんの場合。』を読んでから、会社や家庭で、それぞれ仕事や子育てをしていると、「相手はこう思っているかもしれない」とか「言い方を変えても良いかも」と少し配慮するようになりました。今の暮らしに、ちょっとした“気づき”を与えてくれる『Aさんの場合。
『Aさんの場合。』(祥伝社刊)
試し読みはこちら→
http://shodensha.tameshiyo.me/9784396615871
<文:フリーランス記者武田由紀子>
主人公は、独身のAさんと既婚で子どもがいるBさん
マンガの主人公は同じ会社にいる2人の女性、Aさん(30代独身、ひとりがラク)とBさん(30代既婚で娘が1人、人づきあいが上手なタイプ)。会社でのちょっとしたやり取り、産休や育休時のこと、クリスマスやお正月の過ごし方などを、Aさんの視点、Bさんの視点からそれぞれ綴ります。
Bさんが感じていることは、まさにワーキングママ的な共感がずらり。たとえば、
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〈Bさんの本音〉
・ 時短で会社から早く帰るのに、まわりに気を遣ってしまう。本当はもっと仕事していたい
・ 保育園に寄って急いで夕食を作ったのに、パパは「夕飯はいらない、飲み会になってしまった」とメールを送るだけで気楽
・ 実家での帰省時に、やたら息子を「優秀だった」と言う義母が面倒くさい
・ SNSを見ていると、まわりみんなが自由で楽しそうな写真ばかりをアップし、憂鬱になる
・ ------------------------------------
など、どれも「わかる」「私もそう思ってた!」と感じるエピソードが並びます。
結婚や仕事への考え、SNSの感じ方の違いがおもしろい
一方、Aさんが感じていることは、結婚する前に自分が悩んでいたことだったり、ママになった今でもふと感じることだったりに近いものがあります。
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〈Aさんの本音〉
・子どもがいる人は、会社から早く帰れてうらやましい。仕事も気楽な気持ちでやっているんだろうと思う
・ 正月に帰省するたびに、親から同級生や友人の結婚、出産話を聞かされる
・ SNSには結婚・出産をした友人たちの、子ども自慢・幸せ自慢ばかり
・ クリスマスは、一番孤独を感じる時。ひとりでいるのは良いが、「かわいそう」と思われるのがイヤ
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など、すっかり忘れていた独身時代に悩んでいたこと、ひとり暮らしのときに感じていたことが、ありありと描かれていてビックリします。
職場の上司、パパなど、まわりの人の本音も
Aさん、Bさん以外にも、ふたりの上司である課長や、Bさんの夫の本音も描かれています。
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〈課長〉
・Aさん、Bさんそれぞれに良いところ、良くないところがあり、それぞれの扱いが難しい
〈パパ〉
・子育てに理解がない上司との間で板ばさみ。子育てや家事をひとりで背負いこんでいるBさんを察し、「もっとふたりで話し合わなくては」と提案する
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どの人の視点も、とても共感できて納得できるものばかりで、ひとつの出来事に対し、いろいろな立場から想像してみることの大切さを感じます。仕事と子育て、家事をしていると、「自分ばっかりが大変」「だれも助けてくれない」と辛かったり、孤独を感じたりすることも多いと思います。しかし、ちょっと視点を変えることで、悩んでいることが解消されたり、孤独感や不安感が少しラクになることもあります。
いわゆる「子育てマンガ」は、子育てのエピソードが中心になり、ママや子どもが主人公になって描かれることが多いのですが、このマンガでは、実際はそれだけでなく多くの人が関わっていることにも気づかされます。
私自身も『Aさんの場合。』を読んでから、会社や家庭で、それぞれ仕事や子育てをしていると、「相手はこう思っているかもしれない」とか「言い方を変えても良いかも」と少し配慮するようになりました。今の暮らしに、ちょっとした“気づき”を与えてくれる『Aさんの場合。
』、ママはもちろん、独身の女性やパパにもおすすめ。試し読みもあるので、ぜひ読んでみてください。
『Aさんの場合。』(祥伝社刊)
試し読みはこちら→
http://shodensha.tameshiyo.me/9784396615871
<文:フリーランス記者武田由紀子>
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