子育て情報『出産後の体型崩れ、それでもボディラインを美しく魅せる攻略とは』

2017年11月26日 11:29

出産後の体型崩れ、それでもボディラインを美しく魅せる攻略とは

目次

・「おばさん」と「大人のいい女」の違いはボディラインにあり
・姿勢がいいとそれだけでマイナス5歳に見える
ママニュース


こんにちは、海保麻里子と申します。
私は現在、東京・南青山で似合う色やメイクアップ、似合う服の形や素材などをトータルでご提案するビューティーコンサルティングを行っています。
お子さんを産んだ後、なかなかボディラインが戻らない。そのためか、試着しても似合う服が全然見つからない
こんなふうに悩んでいるママはいらっしゃいませんか?
実は、出産後、ボディラインがゆるんでしまっても、あなたを美しく魅せるためのポイントがあるのです。

「おばさん」と「大人のいい女」の違いはボディラインにあり

あなたはお買い物に行って洋服を選ぶ際、何を基準に「これを買おう」と決めますか?
もちろん予算にかかわるプライスもとても重要なのですが、それをのぞくと、ものは「色」「形(デザイン・シルエット)」「素材」という三つのエレメントで構成されており、ファッション業界ではこれを「ものの三大要素」と呼んでいます。そして、この3つすべてがそろうと私たちはその商品が「良いものだ」「自分に似合う」と判断し、購入を決定するのです。

10代、20代の頃や出産前は、身体のラインがキレイなので色にさえ気をつけていれば比較的着られるデザインも多く、似合う服の範囲はまだまだ広い。でも、出産を経験したり、アラフォーといった大人世代になったりすると、そうはいきません。
お店で試着しても試着しても、どうにも似合う服が探せなくなってくる。
こうして似合う服が激減するのは、間違いなく体型が崩れてくることが一番の原因です。
私はカラリスト歴18年ですが、私自身の年齢が上がるにつれて、お客様の年齢も一緒に上がってきました。日々サロンにいらっしゃるお客様を拝見して痛感すること。大人世代が「おばさん」ではなく「大人のいい女」でいるために、そして、出産を経験した方が「いつまでもキレイなママ」でいるために必要不可欠なこと。それは、似合う「色」に加えて、ゆるんだボディラインを美しく魅せる「形」と「素材」を知るということでした。
鏡に映る自分の二の腕や腰まわりのシルエットを見ては、ちょっと残念な気持ちになることもあります。お店で洋服を試着しても「ここのお肉がなければこの服、似合うのに…」と年齢や出産による自分の身体の変化に気分が落ち込むこともあります。
でも、ここであきらめている場合ではありません!今の自分をどうやったらキレイに見せることができるか、そのための戦略を考えましょう。

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