ただいま人気急上昇!インド式インターナショナルスクールの特徴・費用は?
程度とのことでした。
欧米式インターは年間200万円程度、学校によっては年間400万円というスクールもあるので、インド式インターは比較的リーズナブルな学費設定になっているようです。
いいことづくめに聞こえるインド式インターですが、日本の幼稚園や小学校と比べると学習内容のレベルが非常に高いため、親のサポートは必須のようです。
逆に親のサポートがないと、どんどん進められる英語での授業についていけず、日本の小学校に転校する子ども少なくないそう。また、社会の授業に関してはインドのことしか学ばないため、少々困るという話や、キャンパス内ではヒングリッシュと呼ばれるヒンディー語のアクセントが強いインド英語が話されるため、ネィティブの家庭教師が必要という話も。
インド式インターのメリットとデメリットを理解した上で、子どもの教育のひとつの選択肢として考えてみるのもよいですね。
<文・写真:フリーランス記者稲井華子>