子育て情報『【小学生の登下校】見守りAIロボット・GPS BoTを持たせてみた』

2019年6月8日 18:00

【小学生の登下校】見守りAIロボット・GPS BoTを持たせてみた

目次

・登下校のひとり歩きが心配で用意したのは…
・位置情報から子どもを見守るAIロボット
・ランドセルにつけるにはAirPods用のケースがオススメ
・GPSの精度とエリア設定について
・遠足の足どりは夫婦2人でチェック
【小学生の登下校】見守りAIロボット・GPS BoTを持たせてみた

登下校のひとり歩きが心配で用意したのは…

我が家の息子は4月からピカピカの小学1年生。息子の入学に備え、ランドセルとともに用意したものがあります。それは「見守りAIロボット」といわれる「GPS BoT」。 わが家は学童にお迎えに行くことも多いですが、基本的にはひとりで登下校することになるので、行き帰りが心配だったのです。入学前から使い始めて2カ月ほど経ったので、その使い勝手をレポートします。


位置情報から子どもを見守るAIロボット

「GPS BoT」は日本中をカバーする携帯電話回線などに自動接続し、子どもの現在地を専用アプリで見守れるというもの。公式HPによると「一般的なGPSの電波だけでなく、周辺のWiFiアクセスポイントの電波や、携帯基地局の電波もセンシングするため、一般的なGPS端末では難しかった、屋内や地下での位置特定も可能」とのことです。
大きさは5cm四方×厚さ19mm、重さは46g。契約手数料や契約手数料、契約年数しばりなどが一切なく、端末は4800円(税別)、月々の利用料は480円(税別)という料金設定、シンプルなデザインと機能が気に入り、夫と相談して購入しました!

ランドセルにつけるにはAirPods用のケースがオススメ

【小学生の登下校】見守りAIロボット・GPS BoTを持たせてみた


コンパクトな大きさと、スッキリとしたデザインがかわいいBoTですが、本体にはバッグなどに装着できる器具は付いていません。
ランドセルのポケットにポンと入れておく分にはいいのですが、習い事やそのほかの外出時にバッグを変えるときはちょっと面倒。また、2~3日に一度充電が必要なのですが、その後ランドセルに入れるのを忘れがち!
公式でケースも販売されていますが、まあまあお高いですし、デザインも好みではなくて…。どうしようか悩んでいたら、ネットでAppleのワイヤレスイヤホン・AirPods用のケースに入るとの情報が。早速試してみたら、結構力がいりますが(笑)なんとか入りました!ケースを付けたまま充電もできます。

わが家ではランドセルサイドのフックにこのケースつきのBoTを引っ掛けています。ちゃんと持ったかどうか確認しやすいし、ランドセルからほかのバッグへの移動もラクチンです。

GPSの精度とエリア設定について

【小学生の登下校】見守りAIロボット・GPS BoTを持たせてみた


さて、実際の使用感はどうでしょう?

BoTでは、専用アプリで表示されるマップ上に今どこにいるか表示されます。誤差は数m~数十mほど(場所によってはそれ以上も)。

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