子育て情報『帰宅後すぐのエアコンはNG!夏の節約ポイント3つ』

2020年7月29日 11:20

帰宅後すぐのエアコンはNG!夏の節約ポイント3つ

目次

・家に帰ってすぐにエアコンONはNG!
・30分以内の外出なら、つけっぱなしのほうがお得
・室外機には日よけ対策、前は広くあけて
帰宅後すぐのエアコンはNG!夏の節約ポイント3つ


暑くなってくるとエアコンなしでは過ごせませんよね。
とはいえ、夏は電気代が気になるというのが正直なところではないでしょうか?
そこで今回は、ファイナンシャルプランナーである私がエアコン代を節約するポイントを3つお伝えします。

家に帰ってすぐにエアコンONはNG!

外は暑くて汗ダラダラ…外出から帰ってくるとすぐにエアコンをつけたくなりますが、電気代を考えるとこれはNG行為。
閉め切った家の中は蒸し風呂状態になっており、室温が上がっています。その状態から部屋を冷やすのには稼働力が必要なので、そのままエアコンをONにしてしまうと電気代がかかってしまうことに。
帰ったらまず一度窓を開けて換気し、風を通して、部屋の熱気をとってから冷房をつけるようにしましょう。


30分以内の外出なら、つけっぱなしのほうがお得

帰宅後すぐのエアコンはNG!夏の節約ポイント3つ


エアコンは、起動時にもっとも電力を消費します。そのため、こまめにつけたり消したりすると電力の消費が激しくなるため、電気代もかかってしまいます。
そういった話題を受けて、エアコンは1日中つけっぱなしのほうが電気代は安くつく、とのウワサも過去にはありましたが、近年のエアコンにおいては起動時も通常運転時と消費電力は大きく変わらなくなってきているのが実状です。
とはいえ、オンオフを繰り返すのはやはり電気代を上げてしまいます。
30分程度の外出であれば、つけっぱなしのほうがお得になるケースが多いでしょう。

室外機には日よけ対策、前は広くあけて


帰宅後すぐのエアコンはNG!夏の節約ポイント3つ


室内にあるエアコンとセットになっているのが、屋外にある室外機です。
室外機は冷房時、温まった部屋の熱を外に排出し、冷たい空気を室内に送るという役割を担っています。しかし屋外にあるため、太陽の熱を受けて高温になりがち。
太陽によって温められた室外機は熱をうまく外に出すことができず、そこにエネルギーを費やし、ムダな消費電力を使ってしまいます。そのため室外機に日よけを作ることが重要です。
また、室外機の前に物があると、熱を排出しづらくなるため、室外機の前はあけておくこともポイントです。夏は電気代がかさみがちですが、エアコンを我慢して熱中症になってしまっては大変です。
節電ポイントを押さえて、上手にエアコンを利用してください。


<文・写真:ライター沖田かへ>

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