子育て情報『子どもに枕は不要!?買ってみたら意外なメリットが』

2019年10月21日 17:30

子どもに枕は不要!?買ってみたら意外なメリットが

子どもの枕、持っていますか?
0歳で入園した保育園では、お昼寝布団に枕は必要ありませんと言われました。
わが家の娘は現在3歳。寝相がすごくて、とても枕がいるように思わないのですが、あることがきっかけで枕を買いました。これが意外に便利だったので記事にしたいと思います。

目次

・基本的に小さな子どもに枕は必要ないのだけれど…
・枕があると、自分の寝場所がとてもわかりやすい
・小さな枕は旅行先でも大活躍
・枕を持つメリットとは?選ぶ時のポイントは?店員さんに聞いてみた!


子どもに枕は不要!?買ってみたら意外なメリットが


基本的に小さな子どもに枕は必要ないのだけれど…

2歳の頃、寝かしつけ時に私の枕を使いたがるようになりました。両親とも使っているので、娘にとっては憧れだったようです。
しかし、私は小さな子どもに枕は必要ない気がしていました。実際、出産した病院の助産師からは、赤ちゃんに枕を使用するのは、大人とは背骨の形が違うからやめましょうと言われていました。
大人の背骨はS字型。横になると首と床の間に隙間ができ、安眠ができません。S字型の背骨は成長と共に形成されていきますが、赤ちゃんはお母さんのお腹の中で丸まっていた名残りで背骨はC字型の状態。背骨や筋肉がそってから…だいたい1歳になってからがよいとのことでした。

とはいえ、あまりにしつこくほしがるので、親が根負けし、子ども用の枕を買うことにしたのです。
2歳で初めて買った枕は、その時大好きだったアンパンマンの枕。必要性をうたがうほどの、高さのない枕に家族で笑いましたが、娘的には大満足ですぐにお気に入りになりました。

枕があると、自分の寝場所がとてもわかりやすい

すぐに興味を失うのではと思っていた枕ですが、初めての購入から1年、かなり役に立っています。

寝かしつけのとき、あちこち動きたがる娘に「あなたの寝場所はここだよ」と強く印象づけることができるようになりました。
ゴロゴロと転がって遊んだあとも枕のもとにやってくるように。これは夜中にむくりと起きた寝ぼけた状態でも効果を発揮し、寝相によってとんでもないところにいたとしても、娘は自分の枕を探して元の場所に戻るようになりました。
夜中にふと目を覚ました私は、たまたまその光景を目撃し驚きました。

子どもに枕は不要!?買ってみたら意外なメリットが

小さな枕は旅行先でも大活躍

旅行に行くと、ホテルで寝てくれるか心配するものですが、この点でも枕は大活躍。
いつもの枕があることは、子どもにとって大きな安心だったようで、自分の枕でしっかりと眠ってくれました。幼児用の枕は本当に薄くて小さいので、旅行荷物になっても困りません。旅の心配がひとつ減らせることは大変うれしいことでした。

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