子育て情報『料理嫌いな私が毎日の園弁当でがんばったこと、手を抜いたこと』

料理嫌いな私が毎日の園弁当でがんばったこと、手を抜いたこと

目次

・給食の園がよかったのに、入園したのはお弁当が絶必で…
・娘にも先生にも大好評だったキャラおにぎりのお弁当
・キャラおにぎりは頑張る!おかずは頑張らないというスタンス
・得意なことを活かす・楽しむ、発想の転換
・キャラおにぎり作りを支える100均グッズ
料理嫌いな私が毎日の園弁当でがんばったこと、手を抜いたこと


私が家事の中で、一番嫌いで苦手なことが料理。夫がお休みの日は、朝昼晩すべてのごはん作りをやってもらっているほど嫌いです。
なので、料理やお菓子作りが大好きなママ、得意なママは、私からしたら神的存在!

給食の園がよかったのに、入園したのはお弁当が絶必で…

そんな私の中で致命的なことが、娘の幼稚園が毎日お弁当持参なこと。
4月から年長さんになる娘は、これまでの2年間に引越しをした都合で、現在の幼稚園は2園目。以前も今回も、幼稚園選びで重視したのは「わが子が園の方針に合うかどうか」、そして「給食があるかどうか」でした。

料理をできるだけしたくないため、給食のある幼稚園を必死で探しましたが、通える範囲の幼稚園すべて探してもゼロ。ちょっと遠くまで行ったとしても給食の日とお弁当の日が混合となっている園が1つ…。
さて、どうしよう?
ここで、料理が嫌いな私は、ためらうこともなく冷凍食品を使って毎日をしのごうと考えました。
毎日オール手作りのお弁当を作るなんて、私にとっては過酷すぎるからです。
とはいうものの、冷凍食品を多用することに、少しためらいと罪悪感をもった私。そこで考えたのが、おにぎりをキャラクターにして入れてあげることでした。

娘にも先生にも大好評だったキャラおにぎりのお弁当

最初こそ慣れないキャラおにぎり作りに苦戦していましたが、徐々に慣れていきました。
毎日毎日キャラおにぎりを作って入れていたところ、娘が「今日のおにぎりは何〜?」とお弁当を楽しみにしてくれるように。
幼稚園では、お弁当を食べる前に先生に見せることがルーティンになり、先生方やお友達のママ達から褒められるようになりました。
こうなると私自身も頑張ろうと思えるし、何よりキャラおにぎりを作ることが楽しくなりました。ハマりだすととことんこだわる自分の性格にも合っていたのだと思います。


大切にしたのは、娘がおいしく、楽しく、喜んでくれるお弁当を作ることと、完食できる量にすること。でも料理はしたくないので、冷凍食品の使用は続けながら、〝見た目がかわいいお弁当〟を作ることを目標に、毎日作り続けました。

キャラおにぎりは頑張る!おかずは頑張らないというスタンス

キャラおにぎりはいいとしても、お料理好きのママからしたら、子どものお弁当に冷凍食品!?と敬遠する人も多いかもしれません。
私も入園当初は娘の好きなハンバーグなどをお弁当用に小さめに作り、冷凍してお弁当に入れていました。

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