子育て情報『夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える』

2020年6月21日 11:20

夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える

今や生活必需品となったマスク。
また、小学校に入ると給食当番のときなど、通年を通して必要となります。
今までは不織布を購入していた人に、一度試してほしいのが、洗って使える手作りマスク。
わが家の娘達は手作りガーゼマスクの方がつけ心地がよいようで、それしかつけなくなりました。
これからの暑くて蒸す季節には、風通しもよいのでおすすめ。つけ心地のよい物を作ってみませんか?
今回は、幼児用や小学生用(ママも兼用できるサイズ)の布マスクの作り方とポイントをご紹介します。

目次

・1枚生地で簡単!「プリーツマスク」の作り方
・つけ心地◎!「立体マスク」の作り方
・おまけ「100均切りっぱなしOK生地マスク」


夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


1枚生地で簡単!「プリーツマスク」の作り方

【ステップ1】
まずは裁断。


夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


写真では、幼児〜低学年用サイズを「S」、中学年〜成人女性サイズを「M」と表記しています。
まず、生地に「S(16.5×13㎝)」か「M(17.5×16㎝)」の本体サイズを書いたら、まわりに縫い代を書きます。縫い代は上下が1センチ幅、左右が3センチ幅です。
※柄物は、柄の向きに気をつけてください

【ステップ2】
上記の縫い代線に沿って裁断ができたら、中表(生地の表地を内側にすること)で2つ折りにします。

夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


この時点で片方が輪になりますので、輪になっていない生地の端を1センチ幅で縫いましょう。
縫い終えたら、両端の空いているところから、表に返します。
返したら、アイロンで形を整えて、まわりをぐるっとコバステッチ(0.2〜0.3センチ幅の細かいステッチ)で縫ってください。

※輪になっている方もステッチを入れるとキレイに仕上がります

夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


【ステップ3】
プリーツを作ります。
プリーツは、表地裏地一緒に、下の図のような幅になるように形を作って、アイロンでプレスします。
プレスできたら形をキープするように、両端をミシンで0.5センチ幅で縫いましょう。

夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


【ステップ4】
ここまできたら、もう一息!両端を三つ折りにします。
1.3センチ+1.7センチで折るとキレイに縫いやすいです。
夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


ステッチ幅は1.3〜1.5センチくらいがいいと思います。
ここの幅が狭いとゴムを入れるのが大変になるので注意してください。

※このとき、生地が厚くなって縫えない場合は、1枚仕立てで仕上げることもできます。
その際は同じ型紙を使って裁断。
上下の縫い代を1センチずつにして、0.5センチ幅の三つ折りで仕上げてください。

夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


【ステップ5】
最後にゴム通しです。

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