子育て情報『「ママと遊んでもつまらない」と言われて…先生と考えた親子遊び3つ』

2020年12月19日 11:20

「ママと遊んでもつまらない」と言われて…先生と考えた親子遊び3つ

ある日、幼稚園に通う子どもに言われた「ママと遊んでもつまらない。ままごともヘタだし」のひとこと。
私は子どもは好きなのですが、子どもとうまく遊べませんでした。「どうして子どもを楽しませてあげられないのだろう」「親なのに」という罪悪感で、そのことを誰にも言えずにいました。
そんな私が幼稚園の先生とお話しして、実践している親子遊びを紹介します。

幼稚園の先生いわく「上手に遊ぼうと思わないでいい」と

幼稚園の先生は子どもを楽しませる専門家。そんな先生があるとき、「私、休日は自分の子どもと遊ぶのを夫任せにしているの」と話しているのを耳にしました。
“子ども扱いが上手な幼稚園の先生でもそうなんだ”と知った私は、少し気持ちが軽くなって、思い切って先生に「子どもと遊ぶのが苦手で…」と相談してみました。

すると先生いわく、「子どもはママが大好きでママの笑顔が見たい。そして、何かしなくてもママが子どものそばにいるだけで安心するんですよ。だから、『子どもと遊ばなきゃ』『子どもを楽しませなきゃ』と深く考えず、ママも楽しめることをすれば、それでいいんですよ」と。
ただ、ママは家事をやりながら子どもの相手をしがち。でも、それでは子どもは満足しないので、5分でいいから家事を止めて、子どものためだけに時間を取ることが大切だそうです。

先生と考えた「子どもが喜ぶカンタン親子遊び」

そこで、先生とお話ししながら、ママが楽しめて子どもが喜ぶカンタンな親子遊びを考えてみました。
遊びながら子どもが変わったなと実感している3つを紹介します。

【子どもは店員、ママはお客様でおうちカフェ】
おやつの時間を遊びに変えちゃいましょう。

好きな飲み物やお菓子をお気に入りのカップやお皿に分けて、子どもが店員、ママはお客様になってカフェごっご。
慣れたら飲み物やスィーツを子どもに作ってもらうのもよし。 店員さんは飲み物を運んだらお客様に早変わりです。
ママも子どももお客様になったら、そこからは子どもとおしゃべりタイム。
おしゃべりタイムで大切なのは、「ママは子どもの話に口を出さずに耳を傾けること」。わずかな時間な日もありますが、子どもは「きちんと聞いてくれている」と感じているようです。

目次

・幼稚園の先生いわく「上手に遊ぼうと思わないでいい」と
・先生と考えた「子どもが喜ぶカンタン親子遊び」
・先生と考えた遊びを実践!子どもの反応は


「ママと遊んでもつまらない」と言われて…先生と考えた親子遊び3つ
【モノのかくれんぼ】
わが家の子どもはかくれんぼが大好き。しかし、家の中で大人が隠れられる場所は限られているので、何度かやるとすぐに見つかってしまいます。

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