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人の話を聞くのが苦手なADHD息子、会話で焦りだしたその理由は…

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話を聞くのが苦手な息子。その理由を聞いた母はショックを受ける…


ADHDの息子リュウ太は、何を伝えてもすぐに忘れてしまいます。1度にたくさんのことを覚えることも苦手です。

ある日、少しでも話が息子の耳に入るようにと思い、丁寧にゆっくり説明していると…

人の話を聞くのが苦手なADHD息子、会話で焦りだしたその理由は…

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息子は「早く話して!早く早く!」と急かせてきました。

前置きはどーだっていいから、早く本題を話せ!という様子です。

あるとき息子に「なんでそんなに急かすの?」と聞いたら

「お母さんの話し方が遅くて気持ち悪い!」と言われました。

ガ―――――ン!

人の話を聞けない理由に、「話すスピード」が関係していた

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でも「気持ち悪い」というのは母親がキライという意味ではありませんでした。


相手の話すスピードが、自分の聴きたいスピードと異なると、「気持ち悪く感じる」ようです。

話を聞くのが苦手な理由には、こんなこともあるのかと驚きました。

伝えたいときは丁寧さよりも「回数」でカバー

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”せっかちさん”な息子と話すときは、早く話終わらせなくちゃと気を遣うため、伝えたいことの半分も伝えられなかったりします。

でも長い話を我慢させて聞かせても頭に入っていかないだろうと思いまして、

短く説明して伝える回数を増やすようにしました。

息子も自分のそんな特性をわかってきたようで、

「覚えていられないから悪いけど再度言ってくれ」と頼んできます。

「あたしゃ秘書じゃないからイヤだよ!」と思うこともありますが、

こういうフォローが必要なのがADHDなのかな…と最近諦めました(笑)。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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