子育て情報『大人にもおススメ!すぐキレる6歳の息子が考えたイライラ対処法』

2016年12月22日 14:00

大人にもおススメ!すぐキレる6歳の息子が考えたイライラ対処法


感情のコントロールが苦手な息子。大変なのはキレると暴言を吐くだけでなく…

大人にもおススメ!すぐキレる6歳の息子が考えたイライラ対処法の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10449000026

発達障害のある6歳の息子は、感情のコントロールが苦手です。
息子はADHDの診断が出ていますが、衝動性のコントロールが小さい頃からできませんでした。

成長と共に、気になる物に突然ダッシュすることはなくなりましたが、最後まで残っているのは「感情と言葉の衝動性」です。

ちょっと他人から気に食わないことを言われると、「うるせぇこのバカヤロぉ!!」「黙れ、この○△★?▼◇★!!(←書くのもためらわれるような言葉多数)」と暴言が口をついて出ます。

相手が子どもであれば、この暴言には黙っていません。当然言い返されます。すると、息子はパニックになって大泣きし始め、「○○くんがいじめた!!!」と言い始めるのです。


発達障害の特性なのか何なのか、息子はとにかく被害者意識が強く自分はすぐにカッときて暴言を吐くにも関わらず、他人から言い返されると「いじめられた」とパニックになるのです。

そんな息子の瞬間沸騰湯沸かし器に、私は毎度毎度ヒヤヒヤ、がっくり、胃がしくしくの6年間でした。


どうにかして息子の辛さを軽減させてあげたい…息子と試してきたあれこれ

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幼稚園の年長になり、多動性がだいぶおさまってきた息子でしたが、相変わらずカーッとなるとコントロールが利かなくなるところは変わりませんでした。そんなとき、息子は拳を握り締めて、私を叩こうとしてきます。

我が息子ながら、そんなところが怖く感じられてしまい、彼が拳を握り締めるたびに私自身が半分パニック状態になっていました。

カーッとなりやすい息子との6年間、私は悩みに悩んで様々なことを試してきました。

「カーッときたら10秒数えてごらん」と伝えてみたことがありましたが、これはあまり効果がありませんでした。衝動性が高まってしまうと、数を数えることを忘れてしまうといいます。


1番効果があったのは「その場をとにかく離れる」こと。そして「もし大人がいたら、大人に助けを求める」と言う指示でした。

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