2017年4月7日 12:36
発達障害へのイメージにギャップを感じる親は約8割!発達ナビアンケート調査結果
「考えるプロセスや、行動というアウトプットが異なるのでなく、そもそも感じ方というインプットの段階が異なっており、しつけや訓練でどうなるものでもないこと(ASD・6~12歳の親)」
「1つの診断名でもいろんなタイプの人がいることを知らない人が多いなぁと思うし、自分も息子のことだけをみて発達障害を理解してはいけないなぁと自戒の念も含め思う。(ASD・6~12歳の親)」
「発達障害そのものを知らない人が多いと思う。もっと重くてコミュニケーションがとれないような障害と思われているように思う。(ASD・6~12歳の親)」
「発達障害は天才だと思われているせいで、親の育て方で変わると思われているところ(ASD・13歳以上)」
などといった意見が挙げられました。
さらなる調査結果はプレスリリースにて
その他の回答に関してはLITALICOのプレスリリースに記載しています。
http://litalico.co.jp/news/10999
発達障害の当事者・発達障害児の保護者へ意識調査を実施 過半数の当事者・保護者が「発達障害」に対する社会の理解は「進んでいない」と回答
LITALICO発達ナビでは今後も発達の気になるお子さんや親御さん、当事者のさまざまなご意見やご経験を参考にしながら、よりよいサービスづくりと世の中に対する情報発信を続けていきます。今後ともLITALICO発達ナビをよろしくお願いします。
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