子育て情報『「好き嫌い、恥ずかしいよ!」と怒鳴っていた私。息子の偏食がきっかけで…』

2017年6月18日 14:00

「好き嫌い、恥ずかしいよ!」と怒鳴っていた私。息子の偏食がきっかけで…


ある日突然始まった食わず嫌い

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離乳食期の終わりころまでなんでも食べていた長男ですが、ある日突然、野菜を拒否するようになってしまいました。

大好きだったトマトも一切、口に入れてくれなくなりました。


初めての育児。食生活は大切に育んできたつもりでした

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独身時代に子どもを持つ先輩ママから、「小さいころの食生活が、好き嫌いを左右する」と言われました。

育児書にもそのように書いてあったので、離乳食期は毎日いろんなものをすり潰し、みじん切りにし、様々な食材や料理を口にできるよう頑張ってきました。

栄養バランスを考えた献立に、彩りや盛り付けもこだわって食べさせていました。


それなのに結局食べなくなってしまいました。

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子どもの好き嫌いは「親の責任」だと思っていた日々

好き嫌いは親の責任!と思っていた私は、とにかく一口だけでもいいから食べさせようと頑張りました。

「野菜を食べている」ことを分かってもらい、「野菜って美味しいんだ」と気づいて欲しかったので、野菜の色や形が分かる状態で食べさせようとしていたのですが、全くダメでした。

食べさせるために笑わせたり、歌ってみたり、泣き真似したり、褒め倒したりもしましたが、どれも上手くいかず、イライラして怒ってしまうこともありました。

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嫌いな野菜も細かく刻んだりペースト状にして、好きなおかずに混ぜ込めば食べてくれていたのに、

この頃の私は、学校給食ので苦労しないようにと、とにかく「野菜を野菜だと分からせて食べさせること」に非常にこだわっていました。



発達障害の特徴の1つとして偏食があることを知り…

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あまりにも食べてくれず、私が作る野菜が入った食事を頑なに拒否。

食べさせようとすると酷い癇癪を起こし大泣きする様子や、気付かないように口に入れても吐き出す様子に、

「もしかして、特性による感覚の違いで、食べれないものがあるのかな」と思うようになりました。

その頃はちょうど、食事以外のことでも発達が気になっていた時期でもありました。発達障害について調べ物をする日々の中、子どもの食事の好き嫌いに特性が関係している可能性も知りました。

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