子育て情報『順調に忘れ物常習犯へと進化する小2アホ男子(ADD)、ところが先生はまさかのベタ誉め!?』

2017年7月12日 16:00

順調に忘れ物常習犯へと進化する小2アホ男子(ADD)、ところが先生はまさかのベタ誉め!?


2年生。本人も気に病むほど、注意欠陥の特性が顕著になって…

順調に忘れ物常習犯へと進化する小2アホ男子(ADD)、ところが先生はまさかのベタ誉め!?の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161008924

我が家の小2息子、小学校入学以降、注意欠陥障害(ADD)特性が目立ち始め、この年齢の男子のそもそもの特徴もあいまって、順調に「アホ男子化」している今日この頃。

授業参観=息子にとってのイレギュラーな環境では、ますます注意力散漫になったことは以前のコラムでお伝えしたが、あんなものははっきり言って序の口だった。

「今日の授業で空のペットボトルが必要なんだよ!」と朝に報告したり、「実はあの日、新聞紙が必要だったんだよね」と翌日以降に告白するのは通常運行。最近では宿題など、毎日コツコツと何かをこなすことが困難になってきた。要は、エネルギー出力が安定しないのだ。何日も溜め込み、ある日一気に集中して片付けている。

自分も息子同様にADDの傾向があるため、「あれ?私もこんなだったっけか?」と小学生時代を振り返ってみるが、似たもの親子とはいえ別個人。
宿題も提出していたし、忘れ物も少なかった。私のチェックが甘かったのかと反省し、一応声かけを繰り返すようにしているが、ままならないことは多々ある。

息子自身もそんな自分が歯がゆいと感じているようで、「自分は将来どうなってしまうのか」と不安そうに呟いた夜もあった。


親子の心配をよそに先生は太鼓判!?個人面談で耳にした「息子の成長」とは

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担任の先生は、私たち母子に揃って発達障害があることをご理解してくださっている。対策について相談しようと思っていた矢先の6月、個人懇談が行われた。

「息子さん、随分と成長しました!」

着席するや否や、先生がそんなことを笑顔でおっしゃるものだから、私は面食らってしまった。

毎日宿題を提出できないことや忘れ物が増えたことは決して退化ではないが、成長とは呼びにくい。ポカンとする私に、先生はどのように成長したのかを説明してくださった。


■成長①
以前であれば、苦手な作業(息子の場合は絵など)に関しては遅々として進まず、手すら出そうとしないこともあった。

今では「自分ではここまでできるけれど、この先を進めることが難しい。

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