2017年12月12日 11:00
自分への問いかけかわからない!?クラスの会話すべてに首を突っ込む原因は聴覚の過敏性にあった!
息子くんに話しかける人は、息子くんの目を見ていることが多いから、まずは相手が自分の目を見ているかどうか確認してみると良いかもしれないよ。」
息子はこのアドバイスに納得し、最近は人の会話に入るときにワンクッション置くことができるようになったようです。
とはいえ、全ての会話が同じ音量で聞こえてくる状態は今も続いており、帰宅するとぐったりとしている様子が見てとれます。ですので、クールダウンの時間を持たせることを心がけています。
発達障害の子どもは、私たちが思っている以上に騒がしく、自分向けられた声を拾ってゆくだけでも疲れるような世界に生きているのかもしれません。
自閉症息子を育てる困りや悩みは「誰にも分かってもらえない」…心を閉ざした母を救ったのは?