期待と不安の授業参観!広汎性発達障害の娘、学校生活の実態やいかに!?

2017年12月6日 14:00
 


入学当初はパニックになっていた娘。学校での様子が気になる…

1年生になった娘。

入学当初は、ちょっとしたことでもパニックを起こしていました。

しかし、家庭で娘の気持ちに寄り添い、共感して気持ちを言葉にしてあげる「気持ちの同調・代弁」を続け、「こんなときはどうしたらいいか」などと、解決方法を親子で一緒に考えていったり、娘自身も一つずつ経験を重ねたりすることで、学校でパニックを起こすことも少なくなり、少しずつですが成長している様子でした。

でも…やっぱり不安はぬぐえません。

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とはいえ、小学校の様子を見に行くこともできない…。
なんとか、娘の学校の様子を見ることができないだろうか…

そんな風に考えていた時にやってきた、授業参観の案内!

これで、娘の学校の様子が見られる!
そう思って、意気揚々と授業参観へ行きました。


初めての授業参観。ああ~、やっぱり心配的中かも!?

初めて行った授業参観は、入学して1ヶ月後ぐらいでした。

娘は私を見つけ、嬉しそうにニコニコ。
授業が始まっても、どこか落ち着かない様子で、ソワソワ。

私の方ばかり見て、先生の説明を聞いているのか、いないのか・・・。
口元を見ると、なにやらブツブツとつぶやいている。

やっぱり、心配していたマイワールドが発動してしまっている!!

やきもきしながら私は、ひたすら前を向くようにジェスチャー(笑)で、伝えていましたが、娘はそれでもヘラヘラ。

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難しいと思っていたけど、娘なりに作文の発表できてる(涙)

しかし、作文の発表になると娘は、さっきまでのヘラヘラした感じはどこへやら!

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最初に先生が説明した「発表する人のやりかた」通りの手順を守り、前に出て大きな声で堂々と作文を読みました。

自分の発表が終わると、他の人の発表を聞き、終わった人にきちんと拍手をしています。質問時間には自分から手を挙げ、質問する姿をみることが出来ました。

視覚優位の娘は、耳で指示を聞きとることが苦手。

この時も、先生が口頭でした発表の注意点が、うまく聞き取れていないようでした。
しかし娘は、先生が字で書いていた「発表する人のやりかた、聞き方」を読み、手順を理解していたのです。

さすがに質問までは、難しくてできないだろう…と思っていたのですが、他の人がしている質問を聞いて、同じような質問をしていました。それは、自分で考えだした質問ではなく、ほかの子の真似だったかもしれません、でも、娘は自分なりに質問をしようと頑張っていたのです。

娘がわからない時の解決策を、自分で考え出し、行動したその姿に、私は驚き、とても感動しました。

そして、授業参観の回数を重ねるたびに、娘はすごい成長を見せてくれました。


体育の授業参観で見えたのは娘の長所

次に行った授業参観は、体育。かけっこの授業でした。

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他の子が走っている間、ほとんどの子が、黙って見ていたり、騒いだりしている中…
娘は、一人、走るお友達を大声で応援し、走り終わったお友達に、誰もやっていない拍手までしていました。

娘は、他の子が誰もやっていないことでも、恥ずかしがらずに自然とできる子でした。

でも、学校でもお友達のことを一生懸命応援できる、堂々としたその姿を、とても誇りに思いました。


周りの子に支えてもらえている姿も嬉しい!

そして片づけの時、先生が、「男の子は○○片づけ~女の子は○○ね~」と全体へ指示をしていたのですが…

娘はこれを聞き取ることができず、おろおろしていました。

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その姿を見たクラスの女の子たちは、すかさず声をかけ、指示をしてくれていました。

さらに、その指示を聞いても、違う方向へ行ってしまう娘を、他の子がすかさず捕まえ、「こっち!」と促してくれていました。

娘は、私の知らないところで、周りの子に支えてもらえるという人間関係を、しっかり築けているようでした。


みんなと笑ってやり返せるまでに成長したんだね

授業後、近くにいた女の子たちが娘に近づき、なんだかふざけ合った遊びが始まりました。

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それは私から見ていて、そこそこ激しい遊び。
以前の娘なら嫌がって泣くレベルでした。

しかし、みんなと同じようにやり返したり、笑いあう姿。

小学校生活という社会で、娘はなんとか順応して頑張っているんだ…と感じました。


小学校に入る前は、うまくやっていけるか不安だったけど…

小学校に入る前は不安に思っていました。

この子の特性で、お友達ができないんじゃないか、うまくやれないんじゃないか、そう心配していましたが…
入ってみれば、なんとかやっている娘。

もちろん、喧嘩もあります。

物を取られたり、口喧嘩で負けたりして、泣くことがあると、先生から報告を受けたりします。

喧嘩は娘に限ったことではなく、みんなが経験することですが、先生から聞いて、泣く日が続いているとわかると、心配で、
様子を見に学校に迎えに行ったりもしました。先生に直接、様子を聞きに行ったりもしました。

でも当の本人に、「泣いたの?大丈夫?嫌なことあった?」と聞くと、喧嘩したことなど全く気にならないようで、

「え?なにが?大丈夫よ?」「学校たのしいよ!」と言います。

喧嘩した相手でも、次の日には「おはよう!」と元気に声をかけますし、お友達のことを悪く言ったこともありません。


学校という社会に踏み出した娘を見守りたい

きっと学年が上がるにつれて、娘も含め、周りのお友達も精神的に成長していくでしょう。

そうなると、良くも悪くも、おそらく今のような日々がずっと続くわけはないと思います。

お友達が助けてくれなくなることも、あるかも…
お友達とけんかをしても、泣かずに済むようになるかも…

けんかやトラブルの種類もまた変わってくるでしょうし、人間関係、学校生活、勉強…様々な壁がやってくると思います。
そして、そのたびに私の方が、頭を抱えてしまうのでしょう(笑)

先のことを言えば正直不安は尽きませんが、その時その時で、私にできることをしていけたらいいなと思います。
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小学生になった娘。小さいですが、社会に踏み出したその姿を、見守っていこうと思いました。

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