ADHD息子は、運動神経もイマイチ。泳げるようになったのは、スパルタな父親のおかげだった…!
市民プールで水に顔をつけて慣れるところからはじめて3時間もすると…父親に手とり足とり教わった息子は、息継ぎができるようになりました。
オレ、泳げてる!?
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施設の休憩以外はほとんど休まずスパルタ式の特訓を行った結果、クロールを20メートル泳げるようになったのです!
覚えが悪い息子にイライラはしていた父親ですが、時には「やればできるじゃねーか」と息子を励ます姿もありました(父親なりの褒め方のようです)。
「泳げるようにならなくってもいいのに」と言っていた息子も、「アレ、オレ、泳げてる!?」と嬉しそうでした。
忘れっぽい息子に合っていた!
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父親から息継ぎするときの細かいコツや手の伸ばし方、足の使い方を短時間で丁寧に教えてもらえたのが、息子にはよかったようです。
息子も最初はイヤイヤでしたが、結果的には成功体験にもなって「オレは泳げる!」と自信がつきました。私も、「教え方によっては短期間で伸びるんだな~」と発見できました。
小学5年生のたった一日の猛特訓で、水泳への苦手感を克服できた息子、中学生になっても水泳の授業はイヤがることもなく参加することができていました!短期集中で体に覚えこませた夫のやり方は、ちょっと強引でしたが、忘れっぽく苦手なことからなるべく逃げようとする息子には合っていたのではないかなと思っています。