2018年8月27日 07:00
リク、学校で障害をカミングアウト!担任が絶賛した、息子の様子とは…!?
リクの通う高校の二者面談へ
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なぜかいつもビクビクしている担任…。
おそらく以前、学校側のリスク対応に意見したからだと思います。
リク曰く「とてもいい先生」らしいので、担任の先生とは真逆に、私はリラックスしていました。
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成績は案の定、いいものではありませんでした。ですが、頭の痛みを訴えて保健室に行くこともなく、前向きな態度で授業を受けているとのこと。
それよりなにより、担任の先生のド緊張が、ビシビシと伝わってきて、こちらまでもがなんだか気まずい…。そう思っていたとき、突然、先生が、リクにまつわる学校でのエピソードを話し始めたのです。
担任の先生がリクのコミュ力を絶賛!?障害をカミングアウトした場面で…
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中学で負ってしまったケガとその後遺症。
高校入学してからも通院や検査で遅刻が多い理由をクラスメイトにたずねられても、曖昧に答えていたリク。担任の先生も個人情報だからと、あえてリクの後遺症について他の生徒たちには伝えてこなかったそうです。
そんな折、改めてクラスメイト一人ひとりが自己紹介する機会があったそうです。皆、シンプルに自分の名前と出身中学を発表していく中、リクだけは違っていました。
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心強い、リクの成長
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親が知らないところで子どもの別の顔を知ったとき、落胆するか感動するか…。今回は明らかに後者。うれしい知らせでした。
家では私に対してそっけなく、悩ましい態度のリク。
学校では、こんなに頼もしいのかと思うと同時に、どれほど後遺症を抱えたことに心を痛めていたのだろう…とも思いました。
長男(22歳)のときも感じましたが、こうやって、家族の知らないところで頑張ってることを聞く機会が増えるたびに、息子の成長を実感します。
それはきっと「親離れ」のサイン。自分の息子であっても、もう小さな子どもではなく、障害があっても、私の手の中にはいない。
「私も手を離し、子離れしていかなくては」とふんぎりをつけられたような、うれしく心強い出来事でした。
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