子育て情報『福祉避難所とは?障害のある人など要支援者のための災害時の施設について詳しく説明します』

2018年8月31日 08:00

福祉避難所とは?障害のある人など要支援者のための災害時の施設について詳しく説明します


福祉避難所とは

福祉避難所とは、一般の避難所での生活が困難であったり、配慮が必要な高齢者や障害のある方のための避難所です。平成28年時点で全国に2万185施設が設置されています。

災害時、自宅が倒壊したり危険な状態にあるときに、一定の期間、避難所での生活を余儀なくされる場合があります。ただでさえ災害に見舞われた恐怖や慌ただしさの中で避難所では不安な状況にありますが、障害がある方、持病をお持ちの方やお年寄り、妊娠されている方などはより一層困難な状況におかれます。

福祉避難所では、そのような配慮を必要とする方々が避難し、円滑な施設の利用や、助言や支援を受ける体制を整え、適切な生活環境の確保を目指しています。

内閣府令で定める基準は、次の通り(災害対策基本法施行規則第1条の9)。
高齢者、障害者、乳幼児その他の特に配慮を要する者(以下この条 において「要配慮者」という。)の円滑な利用を確保するための措置が講じられていること。
・ 災害が発生した場合において要配慮者が相談し、又は助言その他の支援を受けることができる体制が整備されること。
・ 災害が発生した場合において主として要配慮者を滞在させるために必要な居室が可能な限り確保されること。

http://www.bousai.go.jp/taisaku/hinanjo/pdf/1604hinanjo_hukushi_guideline.pdfhttp://www.bousai.go.jp/taisaku/hinanjo/pdf/houkokusyo.pdf
出典:平成28年度避難所における被災者支援に関する事例等報告書|内閣府


福祉避難所の対象の人は?

福祉避難所の利用対象者は「要配慮者」とされています。実際にどのような人が当てはまるのか詳しくみていきましょう。

以下が内閣府による要配慮者の定義です。

「災害時において、高齢者、障害者、乳幼児その他の特に配慮を要する者」
(災害対策基本法第8条第2項第15号)

http://www.bousai.go.jp/taisaku/hinanjo/pdf/1604hinanjo_hukushi_guideline.pdf
「その他の特に配慮を要する者」は、一般的な避難所での生活では支障をきたしてしまい、何らかの配慮が必要となる方を指します。つまり、福祉避難所を利用することができることになるのは以下のような方です。

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