子育て情報『夫婦だけど知らなかった。診断・進学・2人目出産…発達障害児育児、パパのホンネ』

2019年4月10日 14:00

夫婦だけど知らなかった。診断・進学・2人目出産…発達障害児育児、パパのホンネ


夫に聞いてみた。発達障害育児、パパとしてのホンネって?

広汎性発達障害の娘を育てる私たち夫婦。これまで子育てと療育を話し合い、協力しあってきましたが、実は夫の気持ちについては面と向かって聞いてこなかった…そうだ、質問してみよう!と思い立った私。

前回、冷静に見えた夫が実は不安な気持ちでいたことに初めて気づきました。それを前向きに変えるために、いろいろ考え、子どもにも私にも心がけていたことがあることも…

じゃあ、あの時は、あのことはどう思っていたんだろう?

この際、気になったこと、夫にどんどん聞いていきます!


Q.広汎性発達障害の診断がついた時、どう思った?

まずは、娘の診断について。私は最初から、グレーンゾーンでどっちつかずな状態が中途半端で嫌だったので、「診断名がつくなら早くついてほしい」と思っていましたが…。

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発達障害とは思っていたけど、どのタイプの発達障害かはわからなかった夫。


正式に病名がついて、この発達障害について自分自身も調べることができ、娘の「できる」「できない」の理由も分かったので、診断がついて良かったと思ったそうです。

私も、診断名がついた時、これからのことに身が引き締まる思いだったので、夫以上に「良かった」と感じていました。


Q.特別支援学級への進級についてどう思った?

娘は小学校入学時に通常学級に進学しましたが、昨年から特別支援学級に通うことになりました。娘の学び成長する大切な場所。在籍の変更にあたっては、夫婦であれこれ悩み…学校と話し合いもしました。

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「娘が対象かもしれない」となった時、特別支援学級のことをどういう場所なのか、夫婦でいろいろ調べました。

特別支援学級の、正しい現状を知ってからは、いいところばかりが見えてきました。


特別支援学級に進級したことで、娘は…書けなかった作文が特別支援学級の先生の手助けで書けるようになったり、先生からの口頭の指示が、先生と一対一になることで聞き取れるようになったり、できることの幅も広がったので、今はとてもいい判断だったと思っているそうです。


Q.娘の苦手(コミュニケーション・言葉)について、どう思っている?

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言語や、相手の状況を考えて判断することが苦手な娘。

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