2019年4月4日 07:00
衝動型男児との旅館泊は準備が肝心!ADHDむっくん家流・旅の8カ条!
むっくん一家の「旅行の心得 8ケ条」
みなさん、ゴールデンウイークはお出かけの予定はありますか?ちょっと先の夏休みの予定もそろそろ立て始めるころでしょうか。
ですが、発達凸凹ちゃんに限らず、小さな子ども連れの旅行ってものすごく大変です。わが家の暴れん坊たちも、もちろんすっごく大変です。それでも何とか楽しい旅行にしたいですよね。
そこで、わが家の宿泊の心得をまとめてみました。わが家の家族旅行は、事前準備がキモなんです…!
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宿泊ってとってもワクワクします。洋室かな、和室かな。どっちに泊まろう?なんて言いながらステキなお部屋を探しますが、ふと冷静に考えてみると、洋室はベッド…。
寝具がやたら好きなわが家の2人。家でさえ布団を敷くだけで運動会です。ベッドと2人のコラボを想像してみると地獄じゃないか!!
和室だ、和室!!ベッド常設の洋室の場合、部屋に入った瞬間から親子の戦いが始まるけれど、和室であれば布団が敷かれてから寝るまでの短期決戦で済みますから。そんなわけでわが家では、宿泊の際はできる限り和室を予約するように心がけています。
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宿泊先とは、電話でコンタクトをとることを意識しています。子連れであること、子どもは2歳と5歳の男の子であること。ものすごく賑やかであることを必ず伝えるようにしています。
インターネット予約では2人の賑やかさを伝えることを難しく感じることもあり、電話で声で、真剣にこちらの状況を伝えておくことを心がけています。
お伝えしていないよりも、きちんとお伝えしておいた方が、宿泊先の方にとっても好ましいのでは?と考えているのですが、実際どうなんでしょう…。
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いよいよ旅・当日です。わが家では子どもを部屋に入れる前に、夫婦どちらかが先回りして、息子たちの興味を引きそうなものを隠すようにしています。
とくに電話は対策がマスト。息子たち、電話を見つけたら、絶対にかけちゃいます。緊急用の懐中電灯に、靴ベラも戦いごっこの武器になり危険です。床の間の壺に枕もとのランプも、一度目に入ってしまったら、彼らは忘れません。見つかった後に隠しても、出してくれ!と大泣きになることが目に見えています。
そんなわけで入室時は気が抜けません。
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部屋に入った2人はまず探検をはじめます。