2019年12月23日 07:00
18年間寝坊しまくりだったADHD息子、社会人になったら一人でスッと起きて出勤?!理由は意外にも…!
これもADHDの特性なのかしら?だとしたら仕方がないですから、何度も声をかけて起こしても私も疲れるだけです。なるようになれと放っておくしかありません。いつも遅刻ギリギリか遅刻をして登校していました。
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専修学校時代、出席日数がギリギリに...!危機感を感じた息子は
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専修学校に通っていたときも遅刻ばかり、学校に着いたら授業が終わっていて部活だけ出て帰るなんてこともあったりして、先生から「授業のコマ数が達してないからあと1日でも休んだら卒業できないぞ!」と言われる始末。
そんな脅しがかかると、それまでのんびり構えていた私ももっと必死に息子を起こさないといけないかも!と思い...普段夜型で朝は睡眠の真っただ中にいる私ですが、息子が起きる時間に合わせて毎朝布団の中から携帯電話で起こしていました。
それと早く睡眠に入れるように冬は湯たんぽで布団を温めて、布団に入ったら湯たんぽを布団の外に出すなど睡眠導入しやすい温度の工夫もしていました(寝る前に手足を温め、その後は手足の体温を低くして眠るという効果)。寝る2時間前に息子が湯たんぽを布団に持って行き、布団を温めていました。
息子も自分の2つの携帯電話のアラーム機能を使って時間差で10回アラームが鳴るようにセットしたり、携帯電話の上に枕や布団が乗ってしまい音が聞こえづらくなってしまうのを防止するために少し高い位置に携帯電話や時計を置いたりと、「起きなくてはいけない」と自覚してからは何重にも対策をするようになりました。
さらに寝る前に自分に暗示みたいに、朝〇時に起きる!と心で唱えるようにしたようで、これも息子にはけっこう効果があったようです。
必ず起きなくては卒業できなくなるという緊張感、何重にも重ねた対策、起きるぞという意識。
それからは毎朝起きるようになっていきました。
あんなに起きられなかったのに息子が、就職後は...!?
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そして現在は、就職をして毎朝必ず決まった時間にスッと一人で起きて出社するようになったから、驚き~!!まぼろし~??ウソのようなホントの話!急にできるようになったんです。
なんで起きられるようになったのか息子に聞いてみました。
すると、
「学校は行っても行かなくてもどちらでもいいと感じていたから、ヤル気になるのにも身体の調子が上がっていくのにも時間がかかってた。