子育て情報『眩しい!疲れる!便利なオンライン授業・会議も、視覚過敏・聴覚過敏の人にはつらい――「思いやり画像」で、やさしい社会のきっかけづくりを』

2020年5月21日 07:54

眩しい!疲れる!便利なオンライン授業・会議も、視覚過敏・聴覚過敏の人にはつらい――「思いやり画像」で、やさしい社会のきっかけづくりを


オンラインになって楽になったこと

新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、オンラインの会議やオンライン授業が急速に増えました。

僕は中学生としてオンライン授業を利用していますし、中学生社長としてオンラインの会議やイベントに参加しています。オンラインで完結できることによって、楽になった部分と辛くなった部分があるので、それをお話ししようと思います。

一般的には、移動時間の削減や仕事の効率化などが言われていますが、感覚過敏があると視点が少し違います。

感覚過敏があると、学校や打ち合わせ場所、イベント会場に行くまでにかなり疲れます。たとえば、電車に乗れば、たくさんの人がいて、たくさんの音が耳に飛び込んできます。車内では、香水や食べ物やタバコのニオイが衣服についている人もいてニオイで気分が悪くなることもあります。移動だけでかなりの疲労度です。それが自宅から参加できるようになったのは体力的にとても楽になりました。

学校の教室、とくに給食後の食べ物の混ざったニオイを体験しなくていいのは助かります。仕事面では、打ち合わせをカフェにした際、コーヒーのニオイや喫煙エリアのタバコのニオイで具合が悪くなることが多かったので、カフェに行かなくていいのも楽です。さらにカフェで飲めるものが一切ないストレスからも解消されました。イベントの場合、会場がホコリ臭かったり、カビ臭かったりすることがあり、入った瞬間に気分が悪くなることがありましたが、そのような不安もなくなりました。

打ち合わせでお会いした方が香水や化粧品のニオイ、柔軟剤のニオイが強いなどの場合、話に集中できなくなってしまいます。相手にそのことを伝えることもできず、ストレスを感じていました。オンラインだと、ニオイの情報は全て遮断できるので助かります。


オンラインになってつらいこと

まずは、パソコンを通じて聞こえる音声が心地よいものではありません。僕には少し機械音な感じがして、ずっと聞いているのは辛くなります。そして、何人かで話をする場合は、声が重なってしまうので、聞き取れませんし、強いストレスを感じます。

僕が普段、友達とのグループ会話で使用するボイスチャットは、相手の声のボリュームを自分で調節できます。たとえば、数人で会話していた場合、Aさんの声が大きすぎるならAさんの声だけ音量を下げれます。またBさんの声が高くで自分の苦手な声だった場合はBさんの音量だけ下げることができます。

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