子育て情報『Nintendo Switch(TM)にディスレクシアの子ども向けゲームが登場!やみくもに頑張るのではなく、楽しく学べる学習法――小児科医・平岩幹男先生が贈る『読むトレGO!』』

2020年7月11日 13:00

Nintendo Switch(TM)にディスレクシアの子ども向けゲームが登場!やみくもに頑張るのではなく、楽しく学べる学習法――小児科医・平岩幹男先生が贈る『読むトレGO!』


「読むこと」に苦手意識のある、ディスレクシアや発達が気になる全てのお子さんのために。

学校で教科書を読む、知識を得るために本を読む、解くために試験問題を読む。お子さんの現在から将来に渡って必要となるのが、この「読む力」です。そしてこの「字を読むこと」に困難がある学習障害のひとつに、ディスレクシアというものがあります。字を読むスピードの遅さ、読み間違いの多さが特徴です。

ディスレクシアに限らず発達が気になるお子さんにとって、「読む力」を育むことは生きる力を育むことに繋がります。でも一体、その「読む力」はどのように育むことが出来るのでしょうか?そこで今回は、医学博士の平岩幹男先生を中心として結成された「読みの学び直し」を支援するプロジェクトチームの代表の方に、ディスクレシアのことや「読む力」の育て方、そして今回開発された新しい学習法について、お話を伺いました。

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平岩幹男 先生
医学博士。
Editorial board: Austin Journal of Autism and Related Disorder。
発達障害にかかわり続けて、これまでに多くの子どもたちと出会ってきました。1976年東京大学医学部医学科卒業。三井記念病院小児科、東京大学医学部研究生を経て帝京大学医学部小児科助手〜講師。1992年戸田市立健康管理センター母子保健課長〜参事・健康推進室長。2009年Rabbit Developmental Research開設(代表)。2012年〜2019年国立成育医療研究センター理事。専門領域:発達障害(自閉症)、乳幼児健診、思春期医学など。
著作多数。

脇坂龍治 様
Team読むトレGO!代表、Edtech企業の(株)サムシンググッド社長。プリキュアなどのキャラクターを使った知育アプリの開発や英語学習ソフトを開発。発達性協調運動障害を抱えるお子さん向けにUooh!(ウー)運動療育ラボを2施設運営。


「読む力」を楽しく伸ばすために開発された、「読むトレGO!」とは?

この「読みの学び直し」を支援するプロジェクトチームが開発し、7月10日に発売開始されたのが『読むトレGO!』。ディスレクシアや読みの学び直しのために開発された、Nintendo Switch(TM) 対応のゲームアプリです。※1

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画面に表示された文字をマイクに向かって声に出して練習していきます。

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