2021年12月3日 06:15
2歳から気になり始めた娘の発達。発達相談の電話、診察・検査。すべてが初めてで…医師の診断結果は
ドキドキしながら児童発達支援センターへ電話
2歳になったころから本格的に気になっていた娘の発達。いつか追いつくかもしれないという淡い期待と、現実を知るのが怖いという理由から、なかなか相談をする勇気が出ませんでした。そして娘が2歳10ヶ月のころ。ついに相談する決心がつき、ドキドキしながら電話をかけました。
※児童発達支援センターは、地域や種類などによって機能に違いがあります。詳しくは、お住まいの地域にお問合せください。
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相談員さんに娘の心配ごとを一通りお話しし、児童発達支援センターに出向く日にちが決まりました。自分の悩みを伝えることができてとてもスッキリしたのと、私の悩みを否定することなく明るく聞いてくれて安堵したのを覚えています。
ソーシャルワーカーさんからの聞き取り
いよいよ娘と児童発達支援センターへ。当日ソーシャルワーカーと呼ばれるスタッフさんから聞き取りがありました。聞き取りはこのような内容だったと思います。
●出生時の様子
●歩き始めた時期などの発達具合
●食生活(好き嫌い)などなど
ソーシャルワーカーさんから聞き取りをされている間、娘はおもちゃで真剣に遊んでいました。
子どもを見守るほかのスタッフさんもいましたが、スタッフさんとは遊ばずに一人で黙々と遊ぶ娘。しばらくしてスタッフさんが娘をくすぐるとキャッキャとうれしそうにしてました。
スタッフさん「可愛いわね~!きっと泣いても可愛いんだろうね」
スタッフさんはそう言ってくれましたが、泣いたら人一倍手に負えない娘。私は心の中で「泣いたら決して可愛くないんだよな…」と思いました。聞き取りが終わり家に帰ろうとしたとき。
娘「ぎゃーーー!!」
まだおもちゃで遊んでいたい娘は、大声をあげてひっくり返りました。娘の暴れように息を飲むスタッフさんたち。
スタッフさんたち「これはお母さん大変だわ…!」
初めて誰かにつらさを共感してもらい、危うく泣きそうになりました。
医師の診察
前回の聞き取りから2ヶ月後、次は医師の診察。娘、夫と私の3人で行きました。部屋に入ると医師の前にある椅子にストンと座る娘。
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子どもに人気で娘も大好きなとあるアニメキャラクター。娘は、ほかのキャラクターの名前は言えるものの、なぜかこのキャラターは2歳半を過ぎても言えなかったのです。