子育て情報『十人十色の療育奮闘記!療育って?通うきっかけは?早期療育問題、家庭での工夫などーーわが家の「療育」特集』

2022年7月11日 06:15

十人十色の療育奮闘記!療育って?通うきっかけは?早期療育問題、家庭での工夫などーーわが家の「療育」特集


療育って何?みんなどんな療育をしてきたの?

療育とは障害のある子どもの発達を促し、自立して生活できるように援助する取り組みです。

療育という言葉はもともと、東京大学名誉教授の高木憲次氏(1888-1963)が提唱した概念です。肢体不自由児の社会的な自立を目標に、医療と教育を並行してすすめることを指しました。

療育という言葉や概念は時代の変遷とともに意味合いを変えており、現在定まった明確な定義は示されていません。また必ずしも医療行為を含むものではない場合もあります。定義や実践内容の移り変わりはあるものの、概ねの理解としては、療育とは障害のある子どもの発達を促し、自立して生活できるように援助する取り組みを指すと考えると分かりやすいでしょう。

1歳半健診や3歳児健診で、また周りの子どもたちと比べて…わが子の発達の遅れに気づいて専門機関に相談し言われた「療育を受けてみませんか?」の言葉。でも実際に療育ってどんなことをやるの?そんな療育についてのエピソードを発達ナビ連載ライターさんたちに描いていただきました!

療育の種類や療育先選び、早期療育問題や家庭内でできることなど…気になるコラムはぜひリンクをクリックして読んでみてください。



「療育に通って」と言われてから9年。当時の私が感じたことや、知らず知らずに行っていたこととは。

丸山さとこさんが、療育を初めて知ったのは3歳児健診のときでした。本を読み療育園に通うことで療育について少しずつ知っていったさとこさんは『あれ?ごく当たり前のことが書いてあるな…?』と首をかしげてしまいます。


2歳で始めた療育、全力拒否!「療育に来る意味あるのかな…」と疑問が出てきて…

3歳ごろに自閉スペクトラム症の診断が出たまるさんの息子・リュウくん。療育には2歳9ヶ月のときに通いだしましたが、教室から出たい、座っていられない、早くお弁当を食べたいで泣いたり逃げたり…一筋縄ではいかなくて…。


理科と社会のプリントをやりたがらない息子のやる気を引き出したアイデアとは?

ADHDとLDのあるかなしろにゃんこ。さんの息子リュウ太くん。
”気がのらないことは意地でもやりたくない”というところがあり、小3になると「理科」「社会」の教科には興味ナシ!そんなリュウ太くんにかなしろさんが作ったあるものとは…?


「療育」とは?3タイプの発達支援施設があるの?

1歳半健診で指摘を受けて、長男けんとくん発達の遅れを知ったゆきみさん。

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