2022年7月18日 16:15
夏休みに!暗闇を旅する特別な体験や、多様性を理解する対話をしてみませんか?ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ3つの体験型プログラムが登場!
自分との対話、ダイバーシティを深める体験
ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは、この夏2つの場所で、3つのプログラムを開催します。大人向けのプログラムであるダイアログ・イン・ザ・ダーク「内なる美、ととのう暗闇。」、小学生から大人まで体験できるリアル対話ゲーム「地図を持たないワタシ」、ダイアログ・イン・ザ・ダークの2022 夏バージョン、それぞれの魅力をお伝えします。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク「内なる美、ととのう暗闇。」
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ダイアログ・イン・ザ・ダーク「内なる美、ととのう暗闇。」が2022年7月9日(土)から東京・新宿の三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア2階で開催されています。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」について、みなさんは聞いたことがありますか? 体験したという方はいらっしゃるでしょうか。
これは、純度 100%の真っ暗闇の中で見ること以外の感覚を使って、一緒に参加する仲間たちと共に、さまざまなシーンを体験するエンターテイメントです。体験を案内するのは、普段から目をつかわないで生活をしている、視覚障害があるアテンド。1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで世界で900万人以上が体験しています。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の「暗闇」はいつも同じではありません。
季節など、さまざまなテーマに合わせて、さまざまな体験を暗闇の中ですることができます。
三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア「内なる美、ととのう暗闇。」では、漆黒の暗闇の中で、躙り口(にじりぐち)のような小さな戸口から新しい世界へ入っていきます。
参加者は裸足になり、周りの音、声、手や足など身体の感覚、そして白杖をたよりに一歩一歩進みます。清らかな水のせせらぎ、やわらかい風が吹くのを感じます。そして参加者は、真っ暗闇の中で自分でも驚くほど”視覚以外の感覚”が研ぎ澄まされていくことを体感できます。今シーズンの「内なる美、ととのう暗闇。」では、「涼やかなくらやみ 冷たいビール冷えています」と題して、暗闇の中、冷たい飲み物を飲む体験も。コロナ禍、頑張ってきた自分を、そして隣の人も一緒に、ねぎらいあって乾杯します。自分とゆっくり対話する贅沢な大人の夏休みをぜひ体験してください。
※クリックすると発達ナビのサイトからダイアログ・イン・ザ・ダークのホームページに遷移します
〈詳細〉
「内なる美、ととのう暗闇」