【#31】慣れない入院生活の一方で良かったこととは…? Vol.7 byおかめ
登場人物
おかめ:息子の成長記録にと日々育児マンガを描いている。
夫:普通のサラリーマン。最近の悩みは『息子のパパイヤ期』
おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。プラレールとトミカに夢中。最近の欲しいものは『プラレールのレール』
前回のあらすじ
やっと行われた栄養士面談で食事摂取方法を変えてみることに。
そのかいあって血糖値は安定し、入院生活もようやく終わることに…
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入院してよかったと思えること
妊娠糖尿病の症状や治療・予防法など詳しい解説は以下の記事をご覧ください。
おかめさんからのメッセージ
今回、なぜ育休や産休ではなく、退職を選んだかについてお話します。
実は一人目のおまめのとき、保育園に入れたいと考え、当時の職場を休職扱いにしてもらいました。ですが、自身の住んでいる場所が保育園激戦区に加えて、引っ越しや里帰りなどで忙しく、保活の準備ができないまま出産となりました。休職明けの仕事の忙しさなども積み重なった結果、かなり出遅れての保活スタートになってしまい、当然入園することができませんでした。
保活失敗によるストレスでかなり落ち込み、今でもトラウマのようになっています。今では、産後でヘトヘトななか無理して園見学や説明会、役所への相談に行かなくても良かったのではないかと思うこともあります。
おまめのときにわたしには産後すぐに保活をする体力が無いのだとわかったので、今回は休職ではなく退職を選びました。
育児と仕事・保活の板挟みを避け、少しでも心に余裕を持って保活を始めたいと考えています。
今のところは下の子も年少の時期に幼稚園へ入園させて、そのタイミングでまた求職活動をしようと考えています!上の子との2人育児にもなるので、自分が一番どうしたいかを選択しました。
編集後記
妊婦さんなら誰でもかかる可能性がある妊娠糖尿病。日本産婦人科学会によると、妊婦さんの7~9%は妊娠糖尿病と診断されるそうです(※)。「妊娠糖尿病で困っている妊婦さんに向けて何かを残したい」というおかめさんの思いのもと、妊娠糖尿病についての体験談を何回かに分けてお届けしてきました。不安なことや正しい予防法・治療法についてはかかりつけの医師に相談してくださいね。
お腹の大きなおかめさんにとって、とても辛かった入院生活。食事の接種方法の見直しも、より慌ただしい生活になったかと思います。