【1位は?】夫の転勤についていきたくない妻たちの理由ランキング
もし夫が転勤になった場合、新婚ほやほやならば迷わずついていくと答えるところ、結婚生活も長くなると、いろいろな事情で引っ越しは避けたいと考えることも…。そこで、夫が転勤になってもついていきたくないという人の、その理由をランキングでまとめます。
●やっぱり環境は変えたくない?
ママテナが独自に行ったアンケート「夫が転勤、その時あなたは…」に寄せられた回答によると、夫の転勤についていきたくない妻の理由は以下の通りでした。
1位:マイホームを所有しているから…24.9%
2位:子どもが小さく、環境を変えるのに抵抗があるから…24.3%
2位:自分も仕事をしているから…24.3%
4位:今住んでいる場所から離れたくないから…5.9%
5位:親など家族と離れたくないから…5.9%
6位:ちょうど距離を置きたいと思っていたから…2.7%
7位:新天地での生活に不安があるから…1.6%
8位:友人と離れたくないから…0.5%
1位は「マイホームを所有しているから」で24.9%という結果に。長期ローンを組んだりしてようやく叶った念願の我が家を手放す、または長期間空けておくということに抵抗のある人はやはり多いようでした。特に回答者の年齢が上がるほど、マイホームを理由に選ぶ人が多い傾向にあり、長年住んだ我が家を離れるのは寂しいと考える人が多いようです。
2位は「子どもが小さく、環境を変えることに抵抗があるから」が24.3%でランクイン。子どもが小さいうちは人見知りも激しく、せっかく慣れた土地や周辺の人たちと離れてしまうのは、かわいそうでもあり、また人見知りの苦労を繰り返すのかという気苦労も絶えません。
同率で2位となったのが、「自分も仕事をしているから」。仕事もある程度責任のある立場になってしまっていると、なかなか夫の仕事の都合という理由だけでやめるという気にはなれないというのも仕方のないことですね。
1位も2位も僅差で、これら3つの理由が転勤についていきたくない理由のほとんどを占めているという結果に。その一方で、単身赴任への不安としては「父親不在による子どもへの影響」を心配する人が75.2%、「食生活の見誰など、夫の健康面」を心配する人が69.5%となっており、ついていきたくはないけれど、子どもの成長と夫の健康が不安という人が大多数を占めていました。今回の調査では、転勤にはついていきたくなくても、夫の単身赴任には心配も多いという
実情が明らかに。