子育て情報『野菜の栄養が減ってきている!?食事量だけでは補えないサッカー少年に必要な「ビタミンとミネラル」』

2019年11月20日 10:00

野菜の栄養が減ってきている!?食事量だけでは補えないサッカー少年に必要な「ビタミンとミネラル」

難しく捉えがちな栄養について、専門家にわかりやすく解説してもらう連載の3回目は、子どもが元気にプレーできるように、小学生年代に必要な栄養素とその補給方法について考えていきましょう。

【PR】子どもの疲労回復に効く「ビタミン・ミネラル」を効果的に補給する方法>>

目次

・子どもでもお父さんと同じくらいのカロリーが必要
・野菜そのものの栄養素が減ってきている!
・現代の小中学生が補給すべきビタミンとミネラル
・エネルギーが発生するときはビタミンとミネラルも消耗している


野菜の栄養が減ってきている!?食事量だけでは補えないサッカー少年に必要な「ビタミンとミネラル」


■子どもでもお父さんと同じくらいのカロリーが必要

成長期の子どもにはバランスのよい栄養が必要だということは、みなさんご存知かと思います。さらにサッカーのような激しい運動を習慣にしている子どもには、より多くの栄養が必要になります。それは、成長するために必要な栄養に加えて疲労を回復するための栄養素も必要になるためです。そのためには食事の量を増やすことが効果的です。

しかし、
「食事の量が多くても、そこに含まれる栄養素が少ないということもあります!」

栄養学や食育の専門家で、ご自身もサッカーキッズを育てた経験を持つ柳生百々子さんはこう言います。

じつはサッカーなどの激しい運動をする成長期の子どもは、お父さんと同じかそれ以上のカロリーを補給する必要があると言われています。

「なぜなら、身体が成長する分に加え、サッカーで使ったエネルギーを補う必要もあるからです。毎食大盛り2杯のごはんやおかずをしっかり食べている子ならカロリーは十分かもしれません。けれど、そんなにたくさんは食べられない、好き嫌いが多くて残してしまう子も多いんです」

野菜の栄養が減ってきている!?食事量だけでは補えないサッカー少年に必要な「ビタミンとミネラル」


■野菜そのものの栄養素が減ってきている!

加えて、健康のために毎日食べている野菜の栄養素も減ってきていると、柳生さんは指摘します。

「まず、さまざまな栄養素が不足している土で育つ野菜そのものの栄養素が減ってきていること。また、一年中同じ野菜が食べられること。じつは、食べる時期によって栄養素の含有量に大きな違いがあります。さらに、流通重視の規格に合わせた野菜が多いですよね。たとえば青首大根などは、どれも太さや長さが同じで、しかもまっすぐなものばかり。これは、輸送の際に均一に箱詰めができるようにするためです。こうしたさまざまな要因が重なり、昔より野菜自身の栄養素が減ってきています」
みなさんは、昔と比べて野菜の味が薄くなったと感じることはありませんか?

それは食べやすくするために、意図的に苦みや酸味などを抑えているからです。柳生さんは「野菜の栄養は、50年前と比べると1/3~1/4程度になっている」

新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.