子育て情報『書くようになって、考えてサッカーするようになった! とコーチも絶賛のサッカーノートの凄さとは』

2020年12月10日 13:26

書くようになって、考えてサッカーするようになった! とコーチも絶賛のサッカーノートの凄さとは

サカイクで開発した「サッカーノート」。早速、お使い頂いた子どもたちやコーチ、保護者から「ノートをたくさん書くようになった」「ノートをもとに、考えてプレーするようになった」と、うれしい感想が届いています。

宮城県仙台市で活動する「ラセルバロイFC」も、サカイクサッカーノートを使ってくれているチームです。小学校低学年の子どもたちは、サカイクサッカーノートを使うことで、どのようにプレーが変わってきたのでしょうか?小学1、2、3年生を担当する、岡田尚コーチにうかがいました。
(取材・文:鈴木智之)

目次

・低学年でも書く量が増えた
・わが子の考えを知ることができ、親子コミュニケーションに役立つ
・書くことでコーチのアドバイスが頭に残る
・サッカーノートを書くようになって、考えてサッカーするようになった


書くようになって、考えてサッカーするようになった! とコーチも絶賛のサッカーノートの凄さとは


<<サッカーノートの書き方が分からない子、初心者もスラスラ書けるサカイクサッカーノートの使い方

■低学年でも書く量が増えた

ラセルバロイの低学年は、今年からサカイクサッカーノートを使い始めたそうで、岡田コーチは「質問形式になっているので、書きやすくなっていますよね。そのおかげで、書く量も増えました」と笑顔を見せます。

なかでも「自分で自分を評価するところを始め、質問に対して考えながら書くところや、コーチや保護者がコメントを書く欄があるのがいい」と感じているようです。

「このノートを使うようになってから、子どもたちが『コーチ、コメント書いて』って感じで、毎回提出するようになりました。
コメントはコーチだけでなく、保護者も書けるようになっているので、すごく熱心に書いてくれるお母さんもいます」

岡田コーチはそう言って、小学2年生の子が書いたノートを見せてくれました。そこには「前回の学びや発見は何がありましたか?」という質問に対し「パスを出すときは、なるべく走らせる」。「試合や練習が終わったとき、どうなっていたら最高ですか?」という質問には「みんなで、これは良かったよ。これはもう少し頑張ろうと言い合えていたら最高」といった答えが書かれていました。

書くようになって、考えてサッカーするようになった! とコーチも絶賛のサッカーノートの凄さとは

ノート誌面※画像をクリックして拡大できます

「質問があるので、子どもは考えやすいですし、それによって書く量も増えています。保護者の方も、お子さんが書いた内容から『今日はこんな練習したんだな』『こんなことを考えてプレーしたんだな』と知ることができるので、評判はいいですね」

■わが子の考えを知ることができ、親子コミュニケーションに役立つ

今年はコロナの影響で、保護者は送迎のみとなり、練習や試合の見学はできませんでした。ですが、サッカーノートがあるおかげで、練習や試合の内容がわかるようになり、コミュニケーションツールとしても役に立ったようです。

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