ワールドチャレンジ最終日 バルサの西山芯太選手が先制もラオスのMazda GBが逆転で初優勝

サカイク
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ、大会最終日となる24日はフクダ電子アリーナで準決勝、決勝が行われました。

ワールドチャレンジ最終日 バルサの西山芯太選手が先制もラオスのMazda GBが逆転で初優勝
(C)新井賢一

決勝に駒を進めたのはMazda GB FC(ラオス)とFCバルセロナ(スペイン)


準決勝第1試合は、Mazda GB FC(ラオス)と千葉県トレセンU-12が対戦。

試合前、千葉県トレセンU-12の宮川和也監督は「どのぐらい通用するか、課題が残るか。大いにチャレンジしてほしい」と、選手たちの背中を押して送り出しました。

試合はMazda GB FCが攻勢に出ます。GK畠山叶大選手の好セーブも光る中、それでも3点を奪われた千葉県トレセンU-12。桑原丈太郎選手の強烈なシュートで1点を返しますが、反撃もここまで。3対1でMazda GB FCが勝利を収めました。


ワールドチャレンジ最終日 バルサの西山芯太選手が先制もラオスのMazda GBが逆転で初優勝
(C)新井賢一

試合後、GK畠山選手は「もっと失点を抑えられたと思う」と悔しい表情を見せながらも、「この経験をチームに持ち帰って、結果につなげたい」と意欲的に語ってくれました。

また、前半はセンターバック、終盤にはフォワードでプレーした桑原選手は「相手はドリブルも上手いし、パスを出して動くところが上手くて取りづらかった」と振り返りつつ、「後半に1点決められて良かったです」と収穫を口にしました。

準決勝第2試合は、FCバルセロナと鹿島アントラーズジュニアが対戦。こちらはバルセロナが隙を見せず、3対0で勝利。決勝進出を決めました。

西山芯太選手の得点でバルサが先制も......


ワールドチャレンジ最終日 バルサの西山芯太選手が先制もラオスのMazda GBが逆転で初優勝
(C)新井賢一

迎えた決勝はFCバルセロナとMazda GB FCの一戦。試合は西山芯太選手のロングシュートでバルセロナが先制すると、守備の要として奮闘したダヴィ・キンテラ・ガルシア選手がゴールを奪い、前半でリードを2点に広げます。

大会を通じて前半と後半で選手を総入れ替えしてきたバルセロナは、決勝戦でも選手を大幅にチェンジ。
ピッチに立つ顔ぶれが大きく変わったことで、試合の流れはMazda GB FCに傾いていきます。

後半6分にアノンラック・アンパンヴィライ選手がミドルシュートを決めて勢いに乗り、その後も猛攻を仕掛けると、10分、21分と連続でゴール。鮮やかな逆転劇でバルセロナを下したMazda GB FCが、初出場にして初優勝を飾りました。

ワールドチャレンジ最終日 バルサの西山芯太選手が先制もラオスのMazda GBが逆転で初優勝
(C)新井賢一

決勝戦終了後、大会の実行委員長を務めた浜田満氏は「初のナイター開催でしたが、すごく良い雰囲気で、 良い大会になりました」と話し、「この大会は11人制です。ジュニア年代で8人制を採用している日本サッカー界に、新たな気づきを与える場になっているのではないかと思います」と総括しました。

Mazda GB FCは初開催の東南アジア予選を勝ち抜いた、ラオスの選抜チーム。『ワールドチャレンジ』の大会名の通り、海外のチームが旋風を巻き起こす結果となり、世界に開かれた大会であることを象徴する幕切れとなりました。

【個人賞】
Daiwa House MVP賞:パコンラム・ポンサヴァット(Mazda GB FC)
ブルーロック賞:デスティニー・コスィソ・エジオフォル・ジョン(FCバルセロナ)
VITAS MIP賞:アノンラック・アンパンヴィライ(Mazda GB FC)

提供:

サカイク

この記事のキーワード