子育て情報『工学院大学 新宿アトリウムが「第1回S&D AWARDS」で初代グランプリを受賞』

2021年11月18日 16:30

工学院大学 新宿アトリウムが「第1回S&D AWARDS」で初代グランプリを受賞

工学院大学(学長:伊藤 慎一郎、所在地:東京都新宿区/八王子市)の西森 陸雄教授(建築デザイン学科)が設計した新宿アトリウムが、マスコミ文化協会が主催する「第1回S&D AWARDS」で初代グランプリを受賞しました。スクリーンに可動式の壁キネティック・ウォールを搭載することで、新しい立体的な映像演出を可能にしました。工学・建築・情報の要素を含んだこの空間で、新たなクリエイティブ表現に挑戦する「新宿アトリウムデジタルアートコンペティション」が開催されるなど、学生たちの創造の幅を広げる場として、審査員や投票者から多くの共感が集まりました。

工学院大学 新宿アトリウムが「第1回S&D AWARDS」で初代グランプリを受賞

工学院大学 新宿アトリウム

■第1回S&D AWARDS 概要
『月刊サイン&ディスプレイ』に掲載された屋外プロモーションの中から、独創性や新規性のある優れた事例を選出するアワード。11のノミネート作品の中から、選考委員会による審査と同イベント来場者による投票によってグランプリ・準グランプリが決定しました。

■設計 西森 陸雄教授(建築デザイン学科) 受賞コメント
大学と社会をつなぐ新宿キャンパスの新しい顔として生まれ変わったアトリウムには、多様な専門領域の研究者やクリエーターが自分の思いを形にできるデジタルプレゼンテーション機能が必要だと考えました。いくつもの実験的な技術が使われたこのシステムが高い評価を頂けたことを大変光栄に思います。学生達による積極的な活用や、イベントなどを通じて地域連携の場となることを期待しています。


■工学院大学 新宿アトリウム
2020年にリニューアルされた新宿キャンパス1階にあるアトリウム空間。高さ12.8m、幅16mの巨大スクリーンに可動キューブがうごめくキネティック・ウォール(常設 国内初※1)を備えた、多目的学園ホールです。映像・音響・照明を組み合わせた多彩な演出表現が可能です。
キネティック・ウォールを活かしたコンテンツを制作する「新宿アトリウムデジタルアートコンペティション」が開催されるなど、学生たちにとって最先端のテクノロジーとアート表現を融合させる巨大な実験の場となっています。
また、2020年には新宿アトリウムで有名アーティストのオンライン配信ライブが開催されました。大学と社会の接点として、音楽やアート活動、地域交流など幅広い利用が期待されています。https://www.kogakuin.ac.jp/atrium/index.html

※1 常設設備として国内初 2021年11月現在

工学院大学 新宿アトリウムが「第1回S&D AWARDS」で初代グランプリを受賞

「新宿アトリウムデジタルアートコンペティション」

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