子育て情報『どんな障がいがあっても施設に通って遊び・学べるようにしたい!重症心身障がい児の未就学児・小学生が通う施設を運営するここねが車両取得のためにクラウドファンディングを実施』

2022年2月28日 11:00

どんな障がいがあっても施設に通って遊び・学べるようにしたい!重症心身障がい児の未就学児・小学生が通う施設を運営するここねが車両取得のためにクラウドファンディングを実施

重症心身障がい児を対象とした児童発達支援、放課後等デイサービス施設を4事業所運営する特定非営利活動法人EPOここね(所在地:東京都江戸川区、理事長:森 えりか)は、重度の障がいを抱えた子どもたちが学校や自宅と施設間を移動するための福祉車両を購入するためにクラウドファンディングを「READYFOR」にて2月18日(金)より開始しました。3月31日(木)まで実施したします。

「READYFOR」クラウドファンディングサイト
https://readyfor.jp/projects/cocone

どんな障がいがあっても施設に通って遊び・学べるようにしたい!重症心身障がい児の未就学児・小学生が通う施設を運営するここねが車両取得のためにクラウドファンディングを実施

子どもたちの未来のために(1)

◆2022年2月18日よりクラウドファンディング開始
◆1日で80万円達成(目標額:350万円)
◆車両取得により、送迎が困難な重症心身障がい児の通所を可能にする

■背景
ここねは重い障がいを抱えるお子様が小さい年齢の頃から、『社会の場』や、『誰もが通る人生の経験を積み重ねる大切さ』を経験してほしいという思いで立ち上げました。保育園や学童に行くように、重い障がいを抱えたお子様も通所施設に通えることは重要ですが、児童発達支援や放課後等デイサービスの施設は足りていません。サービスを利用したいお子様やご家族のニーズはまだまだ多く、残念なことに、ご要望に追い付いていないのが現状です。
医療的ケアが必要なお子様や送迎時にカーシートへの移乗が難しいお子様も多く、そのようなお子様がスムーズに送迎車に乗り、安心して通うためには、バギーや車いすに医療機器をセットし、そのまま乗車できることが必要です。
福祉車両を購入したり、設備を充実させたりすることでバギーで通所をご希望するお子様たちのご利用日数を増やし、より安心安全な環境下で、誰もが日常で経験する遊びや体験を経験することができるようにしたいと考えております。
この度クラウドファンディングでご支援を賜り、福祉車両を購入することでお子様たちのご利用日数を増やし、より安心安全の環境下で送迎を行いたいと考えました。
クラウドファンディングへのチャレンジを通して、ここねのような事業所があり、かわいいお子様達が楽しくご利用いただいていることをたくさんの方に知っていただきたいです。

■ここねの特徴
*ここねの活動
誰もが保育園や学校、日常で経験する遊びや体験を、「障がいがあるからできない」ではなく、どのように工夫することで経験することができるのか。

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