子育て情報『オンラインでもできる新しい防災教室への取り組み 「非常食を通じて防災やSDG’sを学ぶ」機会の提供を本格的に開始』

2022年3月9日 15:30

オンラインでもできる新しい防災教室への取り組み 「非常食を通じて防災やSDG’sを学ぶ」機会の提供を本格的に開始

尾西食品株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 古澤紳一 ※以下、尾西食品)は、地域社会や自治体と連携のもと、子ども達に防災や備えの大切さを「体験」しながら身近に感じてもらう活動を進めており、オンラインでも学べる「防災教室」を実施しています。

昨年より、SDGsの課題解決や探究学習を実施している学校から、企業取材や非常食についての講師依頼が増えており、そうした教育現場の要請にこたえるべく、コロナ禍での新しい“防災教室”として、オンラインでも受講可能な教室を各教育機関に提供、4月以降全国の主に小学校を中心に、防災教室の募集を開始する予定としています。

※「防災教室」詳細はこちら
https://www.onisifoods.co.jp/school/

東日本大震災を契機として、企業や学校でも防災への取り組みが進む中、文部科学省の指導要領改訂に伴い、新しい時代に対応する「防災教育」が掲げられ、教科書・マニュアルにとどまらない「主体的」な学びが求められており、各地の小学校では防災教育やSDGsへの学びといった新しい取組みの中で非常食に対する関心が高まってきています。

オンラインでもできる新しい防災教室への取り組み 「非常食を通じて防災やSDG’sを学ぶ」機会の提供を本格的に開始

オンラインでもできる新しい防災教室への取り組み 「非常食を通じて防災やSDG’sを学ぶ」機会の提供を本格的に開始

オンラインでもできる新しい防災教室への取り組み 「非常食を通じて防災やSDG’sを学ぶ」機会の提供を本格的に開始


尾西食品ではこれまで、港区立高輪台小学校、関西大学中等部高等部、戸田市立戸田第一小学校、和歌山大学教育学部附属小学校等との取り組みを始めており、アルファ米の作り方をレクチャーしたり、実際に非常食を作って試食したりする教室を実施。子ども達は初めて食べるアルファ米の製造工程や、長期保存の技術、宇宙日本食として採用されている事などに興味津々の様子で多くの質問が寄せられました。

気候変動による自然災害が多発している近年、一人一人の防災意識は高まりを見せていますが、各家庭での備えにおいては、地域差や被災経験によって差があり、決して十分とは言えません。

そこで尾西食品では、災害で助かった大切な命が、備えの不足や健康二次被害などによって失われる前に、早い段階から防災の知識を身に付け、いざという時に役立ててもらえるよう、未来を担う小学生向けの防災教室を始めました。防災教室を通じて、防災や非常食に興味を持ち、日頃から災害に備えることの大切さ、非常食を食べてみるという経験の必要性や、非常食の上手な備え方などを学ぶ機会としていただければと思います。尾西食品では食品ロス削減を目指し、アルファ米を使用したアレンジレシピの提案や環境に配慮した商品包材への転換を進めるなど、様々な取り組みを行っております。

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