子育て情報『難病のティーン世代が本気で遊べるゲーミングルームを作るプロジェクトを、TSURUMIこどもホスピスが実施』

2022年4月18日 09:30

難病のティーン世代が本気で遊べるゲーミングルームを作るプロジェクトを、TSURUMIこどもホスピスが実施

TSURUMIこどもホスピス(所在地:大阪府大阪市鶴見区浜1丁目1-77、代表:高場 秀樹)は、日々病気と向き合い、治療を続ける中高生(ティーン)が治療をしながらでも、楽しめるゲームをすることに特化したゲーミングルームを作るためのクラウドファンディングを2022年4月1日より開始いたしました。

詳細URL:https://camp-fire.jp/projects/view/541406

難病のティーン世代が本気で遊べるゲーミングルームを作るプロジェクトを、TSURUMIこどもホスピスが実施

クラウドファンディング キービジュアル

■クラウドファンディングの実施概要
TSURUMIこどもホスピスは新たに「病気と向き合う10代の若者が好きなことを当たり前にできる環境づくり」を始めました。その1つがゲーミングルームです。ゲームを通した世界で、病気や体調に関係なくやりたいことを表現してほしい。そして、病気によってつまずきがちな生活に青春を感じてほしいと願っています。

■プロジェクトスケジュール
クラウドファンディング開始日 4月1日
クラウドファンディング終了日 4月30日
ゲーミングルーム工事開始 6月頃
ゲーミングルーム完成 夏頃
ゲームイベント開催 秋頃

■ゲーミングルームを作る理由
小児がんなどの重い病を伴う10代の若者(ティーン)は、勉強、友達、家族、部活動、趣味など人生で1度しかない貴重な青春時代を治療や入院、手術等によって著しく損なわれます。また、病気が良くなっても、心や身体が周りに追いつかないことで思い悩んだり、追い詰められて自死を選ぶ若者までいます。

ゲームを通した世界であれば、病気や身体の制限に関係なく、思うままにやりたいことを表現することができます。
病気によってつまずきがちな生活に、ワクワクしたりドキドキしたり、心が躍る時間を体験してほしいと考えています。

「TSURUMIこどもホスピス」では、病気と向き合うティーンが「好きなことを当たり前にできる環境」をつくる取り組みを始めています。
ティーンが本気で楽しめる居場所を作り、彼らが社会的に孤立することなく、自分自身を確立し成長するための環境づくりに取り組んでいきます。

■プロジェクトで実施したいこと
(1) ゲーミングルームの設置
当プロジェクトの「ゲーミングルーム」には、コンシューマーゲーム、ハイスペックPC、周辺機器はもちろんの事、病状や体調が優れない時でも寛ぎながらプレイできる家具類も充実させ、長時間でも楽しめる環境を作ります。

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